覚えが悪い人は、教えていてイライラしますか？

Question

覚えが悪い人は、教えていてイライラしますか？私は、今教習所に通っています。
この前縦列駐車の練習をやったのですが、ポールを使って目印でやったのにも関わらず、何度先生に言われても出来ませんでした。
ハンドルをどっちに切るのか分からなくなってしまったり、バックにせずに後退しようとしたり・・・・。
先生も徐々に無言になっていき、ついには腕組みまでされてしまいました。

最後には、出来て褒めてくれましたが、途中の私の出来なさは半端ではありませんでした。

みなさんは、部下や生徒が何度教えても出来が悪いと、イライラしますか？また、教える気は失せますか？

エピソードと性別も教えて下さると嬉しいです。

Answer 1

覚えが悪い人でも素直に聞いて一生懸命やっている人にはイライラしません。
逆に応援したくなるし、『何度でも聞いてね』って思います。

逆に、覚えが悪いのに口答えしたり、やる気のなさそうな人には腹たちます。
自分の失敗を認めず誤りもしない（しても口先だけで態度が誤ってない）人はイライラします。

人間、最初から完璧にできる人なんていません。
素直に指導者の言葉を聞き覚えようと行動することが大事なんだとおもいます。

私は今、自分（３５歳・女性）より１０歳年上の新人パートの方を指導してますが、
年下だからなのか口答えが多く、覚えてないのに自分１人でやりたがりる方で、
毎日たくさんミスばっかりやらかしてくれます。（しかも指摘すると半笑いで『えっ？違ってました？』の一言。謝罪なし）
別の指導社員が教え切れなくて私に回ってきたんですけど・・・ね。

上司いわく次の更新はしない（クビ）にするタイプだそうです。

Answer 2

女です。私は教習所で教えていた事があるのですが、

暇つぶしに免許取りに来ていたオバちゃん相手でも
全くイライラしませんでしたよ。

でもベテランの教官はイラついてましたけど・・

イラつかれると相手は焦って出来るものも出来なくなってしまいますので
そっと見守ります。

その先生は心が狭いのでしょう。
気にしないでマイペースでやりましょう。

免許取って車社会に入っても焦らせるような運転してくるおかしな人が多いですから
今のウチに動じない厚かましさをその教官相手に身に付けるといいと思います＾＾

Answer 3

教え方が悪いかもしれない。。

Answer 4

電子回路技術者をやってる30代の男です。
後輩を指導することも多いですが、自分の専門分野であれば、自分の父親以上の年齢の
人達にも教える事がある立場の人間です。

私も教習所時代には苦労したこともありましたが、何がまずいかと言うと平常心を失うことです。
変に緊張したりすると、本来できるはずの事ができなくなりますし、やるべき事が頭から飛んで
しまいます。
何度も失敗した経験から得た結論としては、教習所ではずぶとくなることです。
例えば、道筋を良く覚えてなくて、交差点の直前になって「そこを右だ！」とか先生に言われた場合、
あわてて曲がろうとすると絶対失敗します。「え～？どこですか～？」とか言いながら曲がらずに
直進してしまった方がはるかにマシです。
道を間違えても減点されませんが（されてたりして・・・）、危険な曲がり方をすれば間違いなく
減点になります。

人に指導する際、うまく伝わらなかったり失敗されたりした場合、何が悪くて失敗したのか考えます。
上の例のように、本人の緊張によるものなら話は簡単で、リラックスさせるように誘導してあげれば
良いだけです。
知識レベルが違いすぎて伝わらないということなら、こちらの方から、どこまでだって単純なレベルに
話を分解してあげれば良いだけですから、それそのものが問題になるということはありません。
単純なレベルに分解できないということは、教える側の人間の理解が足りないということですから、
よりいっそう勉強するだけです。

社会人をやっていれば、頭の固い人間を納得させるとか、興味の無い人間をその気にさせるとか、
理解できるだけの背景が無い人間に短時間で「分かったつもり」にさせるとか、そういう問題は
無数にあります。
それに比べれば、意欲的に何かを学ぼうとする人間が、多少どんくさいからと言っても何も問題を
感じません。

多少イライラするとすれば、こんなタイプですね。
(1) 分からないのに分かったふりをして、返事だけやたら良い人・
→ 何が分からないか聞き出しにくいので、すごく苦労します。
(2) 話をちゃんと聞いていない人。
→ どんな説明を何十回やっても意味が無いし効果が無い。あまり相手にしたくないです。
普通はどんな人でも、言われた事を理解するまで一瞬の間があるものですが、何を言っても
一瞬で返事が返ってくる人は、だいたい聞いてませんね。
脳内で自分の知っている別の事柄に変換されているようです。