解決済み
こんばんは。言語聴覚士を目指す学生です。 今日、POS(理学療法士、作業療法士、理学療法士)の合同カンファレンスがありました。 症例の方のリハゴール、長期目標、短期目標、訓練プログラを考えなければいけません。 最初にICFを作成し進め、リハゴールを考え、それぞれの職種で長期目標短期目標訓練プログラムを決めていたのですが、本当にこの目標でいいのだろうか?この訓練プログラムをやって意味があるのだろうか?などいろいろ考えてしまい全く進みません… どういう風に順序だてて進めればいいのかもわからなくなってしまい、頭がパンクしそうです。 患者様のリハゴール、目標設定、訓練プログラムはどのようにして決めればいいのでしょうか? リハビリ職の方、回答よろしくおねがいします。 また、こんな視点で考えた方がいいなどあれば教えていただきたいです。
461閲覧
本屋に行ってマニュアル本を買いましょう、臨床と実習は違いますから・・・作文ですよ、あんなもん
元理学療法士です。言語聴覚士でないので適切な回答はできないかもしれませんが。 ゴールに関しては患者の発症前の機能やADLを参考にするのがいいと思います。基本リハビリは元の生活に戻れるようにするので、発症前と同じ機能に戻すのが理想的なゴールです。 運動器疾患ならそれでいいのですが、脳血管疾患の場合ごく軽傷の場合を除いて元に戻るのは難しいと思います。STの対象とする疾患もそうしたものが多いと思いますが… だから医師など他部門の情報が大事になります。医師に予後的な話を聞くべきでしょう。 例えば医師が自力での口からの飲食が不可能と判断すれば胃瘻など検討されるでしょうし。 片側の咽頭機能がダメならもう一方を使って食べる練習をした方がいいのかもしれないし。 失語とかなら、脳卒中の機能回復は半年ほどで頭打ちになるとされているので、文献など調べ初期の機能からどのくらい回復できるか載っているのはあると思います。 また、家族の状況にもよります。機能が悪くても家族がかなり熱心ならある程度高い目標を設定できるし、逆に非協力的なら自宅復帰可能と思われた症例でも施設を検討することもあります。 ケースバイケースですね。バイザーと相談するのが1番だと思いますよ。
< 質問に関する求人 >
言語聴覚士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る