解決済み
学校で就職を希望する生徒の面接の練習が今度あります。そこで自己PRに悩んでいます。高校の入学時の面接の時には「中学の3年間で運動部に所属していたため~」と言えたのですが、高校では文化部に入ったため、あまり部活は自己PRに向いてないと思っています。自分の長所はと言うと(自分で言うのもあれですが)… ・真面目…(欠席がなく、生活態度なども良くするよう意識してきた。) ・部活ではないのですが、小さい頃から趣味でモータースポーツをやっていてチームにも所属している為、それなりに体力はあり、上下関係等もそれなりに理解している。 ・部活である試験を受けて合格した。 ・勉強ではクラス内ではありますが、テストで10位以内をキープしてきた。 と、これくらいです…。少ないとは思いますが、この内容で自己PRするならどんな文が宜しいでしょうか?また、他に言いやすい長所の例などはあるでしょうか? 最終的には自分で考えるようにしたいとは思いますが、ヒントだけでも頂けたら嬉しいです。 長文となってしまって申し訳ありませんでした。
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採用する側の経験を踏まえると、最も知りたいのは、受験者の本当の姿と、持っている力をどのように発揮し、成長させてきたか、という点です。 真面目でも、元気で明るくても、それを仕事で充分に発揮してくれそう、と思えなければ、採用したいとは思えません。 成長させてきた・・・、と言う点については、自分の気持ちや考え方の変化、が伝わりやすいと思います。 『モータースポーツ』 例えば・・・ 最初は、興味があったわけではなかったが、どうせやるなら・・・、といろいろ調べたり、まじめに取り組んでいるうちに、面白さがわかり、もっと、頑張ってみたいと思えるようになりました。 自分の取り組むことは、自分にとって有意義なものにすることが大事だと理解できた。社会に出たら、苦手なことにも積極的に取り組み、頑張っていきたいと思います。 ⇒これは、『この学生は、自分の気に入ったことしか頑張らなさそう』という懸念を払しょくしてくれるエピソードになります。 最初のうちは、あまり体力はありませんでした。でも、技術が向上すれば良いと思っていたのが、それでは、せっかくの技術も生かせないことが分かり、苦手ではあったものの、体力作りに取り組みました。やってみると、決して面白いわけでもないし、地味な作業でもあるし、すぐに結果が出るわけでもありません。 それでも、必ず結果につながると信じて、取り組み続けました。 そして、結果がついてくるようになって思ったことは、継続的な努力の大切さでした。 勉強の方も、特別、得意というわけではありませんが、地道な努力を大切にし、クラス内ですが、10位以内をキープしました。 また、上下関係を含め、人間関係の大切さも学びました。 最初は、挨拶も『やらされていた』ようなものでしたし、先輩や大人の人を敬うことは、それが当たり前だから、という感じでした。 モータースポーツに興味が深まって来ると、もっと上手くなりたいと思うようになり、先輩や大人の人に、もっと教えてもらいたいという気持ちが強くなり、自分から積極的に話しかけたり、質問をするようになりました。 決して、優しく教えてくれていたわけでもなく、時には、辛い時もありましたが、そこで自分が相手に対し、反感を持つのではなく、尊敬の気持ちで学び続けることによって、相手の、自分のために一生懸命教えてくれる気持ちが理解でき、自然と、心からの感謝の気持ちが湧くようになりました。 これらの、経験や感じたことを活かし、就職後は、頑張っていきたいと思います。 ・・・・・・・・ このようなことを実体験を通じて、本当に実感していることが前提ですが。 面接は、一問一答式とは限りません。 面接官:『部活動で学んだことは』 受験者:『努力することの大切さです』 面接官:『そう思うようになったきっかけは』 面接官:『その学びをどのように活かしたか』 などの質問が繰り返され、本当に思っているのか?その学びを仕事でも生かしてくれそうか?学生の時とは、比べ物にならない長い時間(40年前後)の仕事に取り組む期間の中で成長し続けてくれそうな人か?を見極めようとします。 嘘を言ったら、破綻する可能性があることは、考えておかないといけません。 多少、話しを盛るのは、止めませんが・・・。
おぉ、素晴らしい人材条件! あと、もう一歩押してね。 > 欠席がなく、生活態度なども良くするよう意識してきた。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 欠席がない。台風であっても大雪でも欠勤せず、迷惑をかけない。実績を語ろう。 尚、「地震のときは、さすがに困りましたが」と言えば正直さを感じる。 > 小さい頃から趣味でモータースポーツをやっていてチームにも所属している為、それなりに体力はあり、上下関係等もそれなりに理解している。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ スポーツチームの経験があるため、自分の立ち位置と他者との人間関係、バランス感覚を理解することができる。 あと、スポーツチーム経験を生かし、雑用おk、力仕事おk、パシリおk、とか申し出ると採用度がアップする。自分ができる貢献力を示そう! > 勉強ではクラス内ではありますが、テストで10位以内をキープしてきた。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 成績を10位以内に維持するため、具体的に実施したことを簡潔に述べる。つまり、何をやってきたかという実例をあげると、その結果としての数値が意味をなす。数値目標はあくまで数値目標である。 この意味をよく理解できなくても、とにかく、何々をやってこうなったという説明をしろ、おk! 文章ということだから、ビジネス文書検定を大雑把でいいから学習して、文章表現を社会規範にあわせよう!
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