美容専門学校の面接についてです。

Question

美容専門学校の面接についてです。面接は見た目もとても大事だと思い特に気を使っているのですが、服装髪型以外に一番困っていることがメイクです。
私は高校生なので面接の場ではしない方がいいのでしょうが、専門学校が美容系ということで、ナチュラルメイクなどの方がいいのではないか。と思ってもいます。
美容学校で習うことはお客様にするというのが本来の目的であり、自分を着飾るためではないということは知っていますが、やはり自分の身だしなみも大切ですよね。

私が行きたい学校の概要欄にはTPOをわきまえた化粧。と書いてありました。これが高校生に向けたものなのか、社会人さんに向けたものなのか、受験する者すべてに向けたものなのかはわかりません。

どうするべきでしょうか？

いろいろ調べ、考えた末の質問です。よろしくお願い致します。

Answer 1

わたしは逆に無理にするべきでないと思います。
高校生が下地から全て完璧にメイクをして制服を着て受験しますか？
就職ならまだしも、進学です。わたしは美容学校に通っていましたが、「面接の時はメイクするものよ」なんて教わったことがありません。下手な化粧で無理に自分を作り上げ、適切だと判断するより、今の自分に合った姿でいくべきです。
おめかししていく場ではありません。どれだけ自分を魅力的に見せるかという場でもありません。どれだけ自分がその学校に入りたいかです。
ナチュラルメイクくらいなら問題ないとは思いますが、シャドーもいらなければ判る程度のチークもいらない。色味の強いリップも入りません。多少肌質を整えるくらいでいいと思いますが、高校生らしく綺麗なお肌を見せるのもアリだと思います。

Answer 2

たしかに見た目は大事ですが、「見た目」の中で一番大事なのは表情・笑顔です。表情を殺さないようなナチュラルメイクが最適です。

TPOに高校生向けも社会人向けもありません。近代西洋文化の基本様式ですので、グローバルスタンダードになっています。多分ご存知のことと思いますが、おさらいのつもりで・・・

間違えちゃいけないのは「T→P→O」の順に大事だということ。
まず「時刻」です。メイクは日中（午前午後）と夕方と夜では違います。ファンデーションやリップもそうですが、特にアイメイクが違います。当然夜ほど濃くなります。これが一番大事な要素で、服選び、髪飾りやアクセサリーなども昼間は小さいものを使います。下手してこれを間違えると怪しげなお仕事の女性のように見えてしまいます。

次に「場所」。教会や学校とショッピングセンターやレストラン、スポーツジムなどでは違います。

最後が「場合」で、自分が主役なのか、脇役なのか、参列者なのか。慶事なのか弔事なのか、などですね。服装もそうですが靴やアクセサリーに気を配るべきです。歓びごとの夜は光るものを、お弔いの午前は光らないものを使います。
PとOはメイクに関してのウエイトは低いと思います。

最後に、女性の場合、少なくとも薄いメイクは必ずしてくださいね。高校の校則違反と見られる事を恐れてらっしゃるのでしょうが、社会人を目指すのにノーメイクで人に会うというのは、意識が粗雑な証拠と思われます。