解決済み
私は31歳、高機能自閉症(アスペルガー症候群)の精神障害を持っております。私は、前に障害者雇用制度を利用して情報処理企業で契約社員として5年9か月 事務員として働いておりましたが、今年1月に事業縮小によって契約差し止めされました。 退職する2か月前に、障害者就職支援センターの支援を得つつ、働きながら転職活動をしておりましたが、これまで10社近くも書類選考時点で全部不採用を受けております。 (うち1社は最終面接まで来ましたが・・・) 仕事自体は、外部の電話応対や接客以外は人並みに可能であり、学生時代にMOSなり漢字検定2級およびIllustratorとPhotoshopのクリエイター認定試験それぞれ2級を持っております。 弱点といえば、抽象的およびあいまいな回答の理解が困難であり、具体的な指示がなければ業務に支障を来します・・・。 前職において、数年前からは特定の業務を1人で担当し続けていたため、その点については、ある程度臨機応変の対応はできるようになりましたけど。 そのため、障害年金をもらえるレベルに達していないので、現在は失業手当しか貰えません。 (等級はプライバシー上伏せておきます) すぐにでも就職をしたい限りなのですが、ここ最近就職率の上昇や障害者差別解消法など、世間は障害に対して理解が広まっているにも関わらず、やはり精神障害の就職率や会社からの理解は身体や知的と比べて遥かに劣るのでしょうか。
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最初に前提としてなのですが、10社くらいであれば通常の新卒採用などでも少ないほうだと思いますのでそれを障害への理解や精神障害の方の就職率に直結させることは出来ないと思います。 身体障害者や知的障害に比べて精神障害の場合は「配慮すべき点がわかりづらい」という部分はあると思います、外見上で障害があるとわからない場合も多いですし常に配慮が必要な場合もあれば調子の良し悪しで変わる場合もあったりするなど個々人によって大きく異なるためです。 また、身体や知的障害に関しては以前から障害者雇用の対象になっていましたので企業の中にある程度のノウハウや理解が蓄積されているという側面もあると思います。 現在精神障害も紹介されることが多くなり、一般的な認知度も高まってきているとは思います。ただ、「どういう対応をしていけばいいのか」・「どういう配慮が必要なのか」という部分に関してはまだまだこれから・・・という感じではないでしょうか。 もう少し諦めず活動を継続されて、長く働ける企業とご縁があるようお祈りしています。
(回答ではありませんが、、、) 非常に文章が、しっかりとしていますね!!! 最近の若者に多く見られるような短気な様子は無く、 落ちついた方のように思います。 声援を送りたいと思います。 ガンバッテ!!!
カテマスのaz_s05さんはその数字を好んでよく用いているみたいですが、 実はその調査にはカラクリがありまして・・・ 就労継続支援A型で訓練生として契約を結んだものも「就職」としてカウントされているんですよ。 一般企業では身体障害者が7割ほど占めるのに対して、就労継続で身体は2割もおらず知的と精神が大半を占めています。つまり、知的と精神の就職件数・就職率を高めている要因は就労継続支援A型であって、一般企業への就職ではないのです。 さてアドバイスですが、障害者就職支援センター等は企業側から見るとあまり頼りにならないというのが正直なところです。実務経験をお持ちですので障害者専門の就職エージェントを利用することもお勧めします。
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