解決済み
元ホストの者です ちょっと気になってクラブで働く場合どんなところかなぁと気になってます キャバクラとかじゃなくてEDMなどの音楽が流れててみんなでお酒飲みながらワイワイ踊るところのクラブです。 ホストのときはビールや鏡月など簡単なお酒作りしかやってこなかったのでバーテンダーみたいなのはやったことなくて お酒作り覚えるのむずかしそうだなぁとかどんなことするのかなと思ってて気になります 働いてましたとかいうひといたら教えてもらえると嬉しいです。 意外とこうだよとか実はこうなんだよねとか 先輩厳しいとかそういうのでも結構なので教えてください 回答次第で働くかきめたいので
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私のレギュラーDJのクラブのスタッフさんはかなり音楽に詳しいです。 ダンスミュージックの核となるハウス・ミュージックやテクノはもちろん、ジャズ、レゲエ、ラテン、ブラジルなど様々な音楽の造詣が深いです。 単純に「曲とアーティストをたくさん知ってる」ということではなく、その歴史に始まり、各国の文化や黒人と白人の音楽のルーツも詳しいです。 (私と仲の良いスタッフさんはジャズのレコード3000枚持ってました。) 音質もテクノのような楽曲的に音色が硬いものから、レゲエのように低音に包まれるような音色まで様々であり、スタッフが外部のプロ音響さん(PAさん)と入念に打ち合わせをします。 もちろん簡易的なPA知識も必要ですし、近年ではターンテーブルとミキサー以外にCDJやDVSシステム+オーディオインターフェース、MIDIコンなどの電子機材の知識もある程度必要です。 スタッフさんは耳も肥えてますので、箱鳴り(大音量で流した場合、フロアの混み具合を考慮したベストな音量と音質)も敏感に察知し、DJさんに「ハイ(高音)がきつい」「音が割れてる」など伝達します。 閉店後にはミーティングがあり、各DJの選曲や音の組み方も議論し、これから伸びそうである/センスがあるDJさんは積極的にPUSHしていく談義も行われます。 音楽イベント以外にもアート・イベントなども行われます。 アンダーグラウンド・サブカルチャーに詳しいような美術大学ともコラボレートしていく場合には大学の先生ともアポイントが必要だったりしますので、色々と準備します。 色々ありますが、主となるイベントが一番大変でしょうね。 ●マンスリー・スケジュールの用意 ●それに伴う国内DJの手配 ●海外DJブッキングの手配(加えて通訳の手配・ホテル・新幹線など) ●ギャランティ交渉 ●各メディア(雑誌・ウェブ)などへ月刊スケジュール伝達 ●ホームページの更新 ●店が背負うイベントのフライヤー製作(デザイン・印刷外注手配) などなど。 もちろん全てのクラブがこんな感じではないと思います。 音楽が好きな方が入ってくる世界なんですが、スタッフ全員が詳しいというワケでもないですので、音楽や機材にそれほど詳しくない方でも色々なお仕事を任されると思いますよ~
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