大学について質問です。 明治大学情報コミニケーション学部と 東京理科大学経営学部はどちらの方が就職の際に有利にな…

Question

大学について質問です。

明治大学情報コミニケーション学部と
東京理科大学経営学部はどちらの方が就職の際に有利になりますか？

大学のブランドとしては理科大ですが、
文系の大学出身者の数としては明治だと思います。

就職の有利不利だけで大学を決めるつまりではないのですが、一つの判断材料として知りたいと思っています。
よろしくお願いします。

Answer 1

明治大学情報コミュニケーション学部。

情報コミュニケーション学部に限らず、明大は伝統的に就活応援に熱心な大学として有名で、最近も一時中断されていた「出陣式」を復活させたほど。
大学全体で日本全国に約50万人いる校友はそれ自体がインビジブル・アセット（見えざる資産）でもあり、OB（OG）訪問にも利用可能。

反面、理工系でこそ明治に勝る東京理科大学ですが、経営学部は歴史も偏差値もパッとしない上にまだまだOB（OG）も少なく、頼りにならないことこの上ありません。
同じ経営学部で比較しても、私大最古の歴史と最近では他学部並みに偏差値の高い明大経営学部と激しく見劣りするのは否めません。

以上から、明大情コミュの判断で後悔しないと思います。

Answer 2

授業の内容ばかりでなく、学生生活の内容も参考にして下さい。明治は、大学としてとても活気のある大学です。東京六大学野球は人気があり明治はよく優勝するので学内が盛り上がるんですよ。また早明ラグビーは、伝統の試合で大観衆の中で試合が行われます。マスコミに大きく取り上げられるスポーツなので関心を持たざるを得ません。このようなイベントのある明大生はとても幸せだと思います。六大学以外の大学生は校歌も知らない者が多いと思いますが、明大は実に歌う機会が多く、卒業までには3番まで覚えてしまいます。明大の卒業生は母校愛がとても強いです。イベントのない大学と比較すると明大ではとても豊かな学生生活を送れると思います。

Answer 3

そこで何が学べるのかということがポイントです。
情報コミュニケーションって何を学ぶのでしようね。
実学に近いもの、経営、経済、商学、法律などを学べる方を選ぶべきですね。

Answer 4

この２つの就職面の有利さの比較は、一般的には経営学部でも理科大ですが、、
自分が何をやりたいかを抜きにかたれないとおもいます。

明治大の情報コミュニケーションは明治短大の社会科学から改訂された背景があるので、学部名に情報という文字がありますが、あまり情報には強くなく理系的な要素は殆どないです。しかし文系的な社会科学を勉強するにはいいでしょう。
東京理科大経営学部は、工学部にあった経営工学科のなかで、理系的な経営科学や会計学をあたためつつ独立した学部です。最近はさらにコンピュテーショナルエコノミクスやら情報科学やデータサイエンスやらに力をいれたマネジメントサイエンスをやって理系的な要素が強いです。反対に○○史といったよく文系でやる歴史ものは殆どやらないです。

個人的にはやりたいことが定まらない場合、数学や情報の分野が苦手じゃなければ理科大経営の方が面白いと思います

そしてこういった面白さをを感じつつ、他の大学と差別化されたカリュキュラムをこなしていくことで就職面でも成果をだせるのです。