解決済み
土地家屋調査士についての質問です。 私は土地家屋調査士に興味があるのですが、将来性はどう思いますか? 他の資格と比べての見解や土地家屋調査士以外に持っておいた方がいい資格(測量士など)がありましたら教えてください。
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将来性は新たな業務でも編み出さない限り、厳しい でしょうね。それにバブルの時のように土地の売買 や開発が活発なら活躍の場は多かったのでしょうが、 いまはそういう時代でもないですし、役所等の公的 な仕事も情報やツテが豊富なベテラン先生に押さえ られている場合が多いでしょうから厳しいのでは。 ただ、高齢化社会で相続がらみで土地の分割(分筆) などで測量などの案件が増えれば、まだ分かりませ んけどね。ただ、そういう現状からか受験者数は漸 減し続けています(2000年当時と比べると現在 は半減しています・・・)あと、他の保有資格とし ては受験時に午前試験の全免除ができ、測量の基礎 知識を学べる測量士補の所持者が圧倒的でしょうね。 というか、取らずに調査士の試験を受ける方は試験 の有利不利を決定付けるので殆どいないと言っても いいでしょう。あとは役所関係の手続きをワンスト ップでするために行政書士、そして登記全般を一人 で行え、かつ試験においても重複内容が多く有利な 司法書士をWライセンスで持ち、開業している方は 割と多いですね・・・
なるほど:2
将来的に不要になる資格でしょう。 受験者数も激減して存続も危うい資格です。 表示登記業務を独占できるからかろうじて存続してます。 土地の測量や境界確定も、もとは測量士が専門です。調査士はその一部、1筆などを扱うに過ぎません、 調査士のなかには測量できない人もたくさんいて、杜撰な成果が問題にもなりました。いまは研修をしたり、測量業界とも連携してるようです 資格をとり、開業して経営して、なんとかやってるのは一部の調査士で、ほとんどの調査士はサラリーマンです。 調査士も世襲が有利です。 取引先があるなら調査士をやるのはいいと思いますよ?
なるほど:1
他の資格と比べて ・致命的に知名度が低い(笑) 故に試験の受験者数は減少傾向にあるが、建物が建つときには必ず登場するといっていい資格なので、ある意味ねらい目かもしれない。 ・開業時にかかる初期投資はどうしても多くなる。(測量機器やCADなど高額だが、仕事を行うのには必要なものなので) ・一件あたりの単価は高い方かもしれない。故に月に2、3件程度仕事をこなせれば食っていくには困らないかもしれない(一人事務所の場合だが) 土地家屋調査士以外に持っておいた方がいい資格 ・測量士・測量士補(たぶん試験免除の関係で大半の先生がいずれかの資格を持っているのでは?) ・行政書士(農地転用や開発許可にからんで持っていると便利) ・司法書士(これ持っていると登記全般に関われる。ただし、とても大変かも)
なるほど:3
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