解決済み
行政書士試験 司法書士試験働きながら受験勉強してます。 もう4年目になります。 司法書士試験も去年はあと3点で合格できるところまできてるのですが涙をのみました。 行政書士試験は三年やってるのですが毎年あと1、2問足りなくて落ちてしまいます。 すごく悔しくてこの試験ボーダーラインに行る人は五万といることは理解しているつもりですが、自分になにが足りなくて落ちているのか、どうしていいのか解りません。 合格者とも一緒に勉強していることもあるのでだいたい合格者のレベルも解っているはずなのですが、自分と合格者のレベルもそれほど変わらんとも思えてしまいます。 司法書士はのこり5ヶ月になってしまいましたがどうやって勉強していけばいいのでしょうか? 漠然とした質問ですいません。
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1人がこの質問に共感しました
こんにちは。 質問を拝見しまして、もったいないという気持ちになったので書き込みします。 私も40後半の働きながら勉強しておりました。司法書士受験経験はないのでわかりませんが、H28行政書士試験を受けたものです。 『自分の弱点は見えていますか?』 『あいまいな知識のまま放置していませんか?』 『行政書士試験の本気度が低いのでは?』 質問者さんも、H28行政書士試験を受けられたと思いますので、そのことをベースに話したいと思います。 H28の行政法は何点とれましたでしょうか? H28の記述式は何点とれましたでしょうか? 通常行政書士の『できる受験生は行政法は8割程度の正答率』の様です。司法書士の受験科目ではないので甘くなっていませんか? 私の場合H28行政法19問中正答10問(一般的合格者はあと5問は取れているはず)、記述を除いて150点に届かず。100%合格はない、と考えておりました。 もしかしたら私より質問者さんの方が高得点かもしれませんね。 試験会場では、必死に、記述のキーワード 地方自治法・執行罰・抵当権の実行・契約の解除・損害賠償・財産の精算 書き込みました。結果記述を除いて150点に達していなくても合格になりました。 質問者さんが4年間働きながら勉強を積み上げてきた実力は、合格者と遜色ないものと思います。ただ、つめが甘いのかもしれません。執念が足りないのかもしれません。 受験勉強を4年もしていると、肢別の問題集でもほぼ9割の正答を導きだせるかもしれません。でもその正答肢を導き出した『キーワードへの注意力が低下』していませんか? 問題演習の時、漫然と問題文を読み、解答していませんか?例えば、『被収容者の人権』と来たら、問題を読む前に『相当の蓋然性』『必要かつ合理的の範囲内』といったキーワード頭の中に思い浮かべながら問題を解いていますか?間違えた問題でのキーワードは何だったのか確認していますか? 自分も働いているので限られた時間の中での勉強になりますので、記述式用に特別に対策の時間も取れないので、主に肢別問題演習→条文・判例のキーワード覚えるという感じの勉強しかできませんでした。 最後に精神論的になってしまうかもしれませんが『試験会場で諦めてはいけない』とつくづく思いました。当初記述3問目は白紙でした。何も書かないよりは、と書いたことで合格に滑り込んだ感じです。 『自分の弱点は見えていますか?』 『あいまいな知識のまま放置していませんか?』 『行政書士試験では本気度が低かったのでは?』 以上、勝手な想像でいろいろ書いてみました。違っていたらすみません。 悲惨な点数の合格者が偉そうに言ってみました 参考までに
なるほど:2
あと3問程度ですよね?仰るとおり、合格者と貴方のレベルは殆ど変わりません。 これまで通りでOKですが、気を付けていただきたいのは、難問奇問には走らないでください。
個人的な感覚ですが、合格できるレベルにあることと実際に合格できることとの間には天と地の開きがあるように感じます。 自分も司法書士試験に8回目で受かったので、あと少しで落ちた時の悔しさ、わかりますよ。 問題はそこからどうするか、ではないでしょうか。 条文や過去問をみっちり演習なさったようですが、そこからさらに自分なりの一手を加えなければ「合格レベルにある」で終わる気がします。 自分の場合、合格への一手は「基本的な知識だけを徹底的にやり抜く」でした。 本試験で見たこともない知識に出くわしたらどうするのか、ということはあまり考えてませんでした。 条文や過去問の焼き直しでミスをするのがよっぽど手痛いと思ったからです。 それに合ったテキストや問題集を選ぶのも一苦労でしたが。 合格している人は自分なりの合格法を模索していると思います。 あんまりいい回答になっていないですが、これからどんな勉強をするべきかということはこれまでどんな勉強をしてきたかを踏まえて考える必要があると感じます。 簡単ではないですが、今から今年の司法書士本試験まで色々試行錯誤してみるほかないですね。 よろしければ参考になさってください。
点数的にはあと少しのところまできているのに、自分の弱点を分析できないとすると、現実にはあと少しではない可能性があります。 何となく合格レベルにいる様な気がする・・・という感じでしょうか。 だとすれば一番の問題点は自己評価の高さかもしれません。 自己評価が高いと、1問間違えても「次は正解できる」とか「ちょっと判断ミスした」とか考えがちです。 また、特定の苦手分野があっても「どうせ出題されない」とか「何とかなるかも」とか思ってしまいます。 本当に合格する人は、答練や模試で良い点数を取ったとしても、どこか弱点はないか・・と自己分析できる人です。 自分の資質の中で最大限のパフォーマンスを試験当日に発揮する事に真摯に向き合えた人が合格すると感じます。 私も合格する前年と前々年は総合落ちでしたし、友人にも同じ人がいます。 択一では毎年、午前午後合わせて基準点プラス8~10問取っているのに、記述で引っかかって、合格できていない友人もいます。 合格レベルに入ってきたら、知識レベルはそれ程差がありません。 学力を争うのではなく、集中力や執念を争うと考えた方が良いと思います。
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