解決済み
退職金の平均は幾らくらいなのですか? うちの会社で勤続40年の方が退職した場合、80万円です。ネットで調べると少なくとも数百万は貰っているみたいで、うちの会社は少ないのかなと思いました。 実際は100万貰えれば良い方なのでしょうか ちなみにうちはグループ含め従業員3000人の都内に本社のある一部上場の会社です。 釣りではありません。
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会社次第ですね。 福利厚生が充実している会社であれば、入社した月から人件費の一部を退職金積立として、毎月積み立てて行きます。それを金融機関あるいは401kのように自身で運用させ、退職月に支給(返還)します。積立金額に関しては、会社によって違うので何とも言えません。 私がいた会社は、20歳~30歳までを月5,000円、30歳~40歳を月10,000円、40歳~60歳を月20,000円として積立、それを金融機関に回してずっと運用し、60歳の定年退職時に返還します。 運用実績により多少変動しますが、積立金が6,600,000円×運用利率となり、ざっくり10,000,000円前後/人でしたね。 はじめから退職金制度の無い会社、あるいはあっても大した金額では無い会社は山ほどあります。 私は人事をずっとやって来ましたが、正直、退職金制度をまともに運用している企業は少ないです。 特に以下に当てはまる企業は退職金制度が確立していない場合が多いです。 ①人の出入りが多い企業(離職率が高い) →まともな労務管理が出来ないので、積立制度への加入・退会の頻度が多くなる。始めから設定していない場合が多い。 ②中小・零細企業 →やはり大手と比べて最低限の福利厚生しかないケースが多い。 ③給料・賞与の多い企業 →これは企業次第ですが、退職金を出さない代わりに給料や賞与にプラスアルファを加えているケースです。 ④退職金を一時金として計上する企業 →積立をしないので、退職月に勤続年数と照らし合わせ退職金を支給する。ただし、この場合、月の損益勘定に大きな支出が発生してしまうため、一時金として支払う企業のほとんどが、貴方の企業と同じく極めて少額の場合が多い。企業の規模にもよりますが、数十万から百万程度が良いところ。
全部の平均を知ったところで意味ありません。業種・会社規模別の平均を知るべきです。厚労省のデータがありますので参考にするといいでしょう。
平均2000万円〜3000万円位かと思います。
平均っていったら、0もあるから、新卒から60歳まで勤務して1千万円ぐらいの感触かな。 日経新聞勤務の友人は役職定年で55歳のときに6千万だったと言ってましたし、天下り先でまた貰うから。ただ、この6千万のうちの一部を企業年金に回したりするから、実際手にする退職金というのはもっと少な目と思います。 ソフトバンク(本体)などは給料はいいけど退職金がないから、こういうのの扱いも難しいでしょう。 日経あたりはけっこういいんだな~とおもいますけど、政情不安な国に赴任してゲリラに追い回されたり、まあ命がけでやっている部分もありますし、政治記者時代は○○番で、24時間勤務のようなこともしてきたわけですから、仕事の内容からいうならば当然でもある、とも思います。退職金と言うんは賃金の後払い分よ。 これを半分ぐらい賃金に乗せて、退職金としては「その残り分」という企業もありますよ。 正直いいまして、社員の流動化を図るなら退職金なんて時代遅れの制度ですから。自分で預金できない人には、いい制度かも知れませんけど、慰労金じゃないんです。あくまでも現役時代の賃金を構成する一部の後払い。 その後払い分が「ない」という企業なら、退職金など不要です。 ちなみに、わたしは自営で、小規模共済というのに加入してますが、これが7万です。35年で3000万にはなりますから、サラリーマンのまあまあの退職金レベルです。つまり、自分で退職金のようなものを作りたいと思えば、月に7万の掛け金が必要ってことになります。 退職金制度がない、あるいは少ないって企業に勤務するなら、自営と同じような考え方をして、月々の収入から退職金用に長年貯めていくということをしないとね。 自営というのは、誰になにをして貰えるわけじゃない。サラリーマンだって同じことが言えるのではないでしょうか。確定申告をご自分でするわけでもないサラリーマンは、自分の収入の構成要素ってものを知らなさすぎです。
なるほど:1
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