税理士事務所に就職しました。入社して4日目なのですが初日から顧問先からもらってきた資料をまるまるくれて過去の仕訳を見て自…

Question

税理士事務所に就職しました。入社して4日目なのですが初日から顧問先からもらってきた資料をまるまるくれて過去の仕訳を見て自分で考えて入力して下さいという感じです。入力の方法だけは教えて頂いたのですがこの資料のこの部分をどう仕訳するとか、具体的な作業内容を教えて頂けません。現・預金出納帳位は仕訳し確認することはできますが、他は何が分からないかも分からない感じです。
だいたい全般的に会計事務所とはこういう感じなのでしょうか。この環境でなんとか頑張ってやれば成長していけるのでしょうか。

会計事務所税理士事務所で勤務している方ご意見を聞かせてください。

補足

現在28歳で簿記2級は持っていて基礎知識はありますが実務未経験で採用されています。

Answer 1

私も簿記２級の未経験で採用されました。

同じようなものでしたよ。
何か任せることができる仕事となると、簡単でボリュームの少ない顧問先の入力くらいです。
それと会計ソフトに慣れる必要もあるので、当面は入力ばかりになると思います。

私の場合一番最初に前月の仕訳を全て出力しておきました。
出納帳があれば出納帳と領収書を照らし合わせながら入力することは簡単ですぐに理解できると思います。
それに前月までまとまった資料があればそれを引っ張り出して照合すれば簡単ですよ。
給料入力するの忘れてたな、とか減価償却忘れてたなど前月と同じ仕訳が出てこないかどうか見つけていきます。
自分で納得のいかない仕訳が出てきたのなら納得がいくまで教えてもらいましょう。

入力をする際にわからないことはどんどん質問して大丈夫です。
資料を渡してきた人はその顧問先の担当なのではないでしょうか？
単純に会計ソフトの操作方法などなら隣の人で、その顧問先に関する疑問点などは担当者へ。
そして基本的なことですが、何度も同じ質問をすると嫌われますし信用も失いますから、メモを取って自分なりの
マニュアルを作ることをお勧めします。
走り書きで充分です。手が空いたときにまとめて清書すればいいんです。
私など入社当時から使っている走り書きも含めたノートを未だに引っ張り出すことがあります＾＾；

Answer 2

会計事務所にいます。

その資料がどの程度のものかわからないので一概には言えませんが、前期の資料が
あって、簿記２級を持っているならおそらく、うちの事務所でもできて当然と思って任
せると思います。
いくら未経験とはいえ、領収書から伝票を起こしたり、受取手形、売掛金処理くらい
は大丈夫だろうと思われているのではないですか？
会社の体制等がわかりませんが、どうしても具体的に教えてもらえないなら、前期の
資料と見比べて自分なりに仕訳・入力をしながら、わからない点はどんどん聞いてい
くしかないと思います。

一般企業の経理事務と違い、会計事務所で扱う資料は顧問先によって全く形式も
やり方も違うので戸惑いはあると思いますが、一度苦労して仕訳・入力をすれば来
期は楽にできるようになると思いますよ。

Answer 3

「全般的に会計事務所とはこういう感じ」かどうかを能弁に語れる人は、
世の中にザラに居ないと思いますし私自身も説明しようがないですが（苦笑）、
まあ、会計事務所税理士事務所で勤務している方ほど語れる要素を有しないに違いないことは確かです。

一般に事務所経営への能力と人材育成能力とはイコールの関係にはないですから、
税理士試験を全科目クリアしたほどに税法務知識に長ける人が、
他人の知識レベルも自分同等であると考えてしまった日には、雇われる方はたまったものではないです。

ですので、質問者さんは自分自身を飾っている場合ではなく、
「何が分からないかが分からない」ことを正直に伝えて話を進めていくしか方法はないです。

場合によっては採用取り消しに進む話かもしれませんが、
求人応募の際、「実務経験はないですが簿記２級です」と話すのと、
「簿記２級ですが実務経験はないです」と話すのでは求人側へのインパクトが全然違ってきます。

仮に先方が「実務経験はないですが簿記２級です」とのイメージを残しているとしたら、
今回の採用話はお互いに不幸だったに違いないですし、質問者さんが仮に採用取り消しに進んでも、
それは先方に人材育成能力が決定的に欠けている証しを表わしたに過ぎないことと割り切れる話です。。。