こんにちは。 それは相談者さん次第です。 基本的な事として、行政書士事務所は物を売るような商売よりかなり不利な状態からのスタートです。 そのため、普通にお店を開くより大変です。 この基本的な事実に気付けないと(仕事として)スタートラインにすら立てません。 この辺りの「何故か?」等は、こちらに書いているので興味があればどうぞ。 http://chakuhide.blogspot.jp/search/label/%E8%A1%8C%E6%94%BF%E6%9B%B8%E5%A3%AB%E9%96%8B%E6%A5%AD どのように仕事を取ってくるのか? それは受容を見つけることからです。 では受容はどうやって見つけるのか? それは開業者の知恵と工夫です。 その工夫として、記事では一つの例題を出しています。 「誰にでも簡単に行える住民票の変更手続き。これについて行政書士へ報酬を支払ってでも依頼してくる可能性、需要を見つけることが出来ますか?」 是非考えてみて下さい。 記事での回答は私が直観でパッと思い浮かんだ程度のことを書いていますので、実現できるかどうかの検証はしていません。 検証はしていませんが、もしもこの程度のことすら思い浮かばないとなると現時点ではかなり厳しいかと思います。 参考程度で。 お邪魔しました。
昔は運転免許センターの前に書類申請代行の看板でお店が何軒もありましたが 今は一軒もありません。 確か行政書士の資格で営業していたのでしょう? 違うかな?
行政書士の資格で「何の申請業務」をしようとしているのでしょうか? そして、その業務は希望する県でどれくらいのニーズがあるのでしょうか? その窓口は「県庁」であってますか? 他の出先機関での取り扱いかもしれません。調べましたか? 今、すでにその業務を取り扱っている人はどれくらいいますか? そこに割って入っていけるだけの才能・市場の余裕はありますか? 長野県や埼玉県で、海洋レジャー関連の仕事は滅多にありません。 南の県で冬季降雪関連の仕事はめったにありません。 単に「行政の仕事だから県庁前なら何でも仕事がある」と何の研究もせずに開業すれば潰れるだけです。 食べていけない人は「(資格で)何を仕事にすれば、利益が出るか?」を考えずに「資格があれば仕事が来て、利益が出るだろう」と考えている人です。
実際に職業として成り立たせている人もいます。 ただ、行政書士登録をして、看板上げれば何とかなると思って始めると上手くいかないと思います。 私の知人(複数)は、特定の分野に関する知識や経験が有り、それを職業にするためには資格が必要だと知り、行政書士になって大儲けはしていないですが、生活できる程度には稼いでいます。 行政書士ができることと、ご自身の得意・興味の分野を照らし合わせてみて、特化できればやっていける可能性はあると思います。
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