解決済み
【給食夫】という言葉を聞いただけで、背筋に電流が流れるような密やかな戦慄が走ります。 現業職だから、公務員であっても日の当たるエリートではありません。しかし、身分保障のある安定した身分。それを私は中卒で手中にしたのです。さすがに東大出はいなかったものの、私と同期で市役所[本庁]に採用された人のなかには、早稲田や埼玉大、静岡大などの卒業生もいた。自分もこのひとたちの仲間なんだと思うと、誇らしい気持ち。はじめてネクタイを締めて、保育所に出勤いた日の晴れがましさ。 調理室は大忙し。私は「スポンジ大魔王」と呼ばれる洗い場の王者。馬鹿でっかいシンクをいつも磨き立てていました。それがどうして辛苦に満ちた生涯になったのか。不条理なことがこんなにも多いのはなぜなんだろうか。私が美貌で頭がいいのを他人にねたまれたのだろうか。 確かに調子に乗ってふざけたことも何度か(何十度?)あったと思います。女子更衣室,に潜入し同僚の持ちものチェックしたり、飲み会で自分の感情を率直に表明したりしたこともありました。 しかし私に深い悪意はなかった。同僚のお尻をなでたり、ブラジャーのサイズを聞いたりもしましたが、みんな冗談でした。それが理解してもらえなかったのです。タンポンかナプキンかを聞いた程度のことで、どうしておこらればならなかったのか。 解雇され転落の人生。60になる今まで四十余年のうち、定職に就いていた期間は5年ほど。懲戒解雇やバックレもありました。 私はどう生きたらいいですか?
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