社会保険労務士試験は、昨年の平成27年に合格率が2.6％と大幅に下落し そのことについて裁判や不服申し立てを起こしてい…

Question

社会保険労務士試験は、昨年の平成27年に合格率が2.6％と大幅に下落し
そのことについて裁判や不服申し立てを起こしている人がいる、という
ようなことを聞いたのですが、本当でしょうか？

Answer 1

全国で訴訟は起きてますよ
判決が出たのもありますが
他の訴訟などでも判決が全て出揃ったわけではありません
これらを受けて今年の試験においての選択式は
結構、落ち着いた問題難易度であったり
解答についてはデータ開示などを行ったりするようになりました。

かつての行政書士試験みたいに記述式でうまく調整をできない場合には
絶対的試験では合格率変動が激しいことはあります。
例えば、合格率14年19％ 15年2,6％などと
しかし、社労士試験は相対的試験でありかつ救済があるので
それで、９％台から２％台の大幅な下降については
やや厚労省や連合会の思惑は別にあるのでは？ということでしょう
今年は、4,４％となってますが
データ開示により今後は５％未満で調整な気もします
判決などで原告勝訴となる可能性は低いと思いますが
裁判などの動きがあり今回のデータ開示に繋がったという
見方もありますね。

Answer 2

そんなことをやろうとしていることは聞いたことがあります。ただ、裁判や不服申し立てをするだけ時間の無駄ですね。行政不服審査法第四条①十一により門前払いされるのがおちです。社労士を受験しているのに、そんな事も知らないのが不思議です。そんなことやってる時間があれば来年度の本試験に向けて勉強するほうがよほど得策です。

Answer 3

ネットで管轄省庁に不服の申し立てだったのか
理由を問うものだったか詳しくは忘れましたが募っていました。
何人かは賛同者がいたと思います。
たしかかなり詳細に分析していました。

まぁ理由を尋ねたところで、管轄省庁は無視を決め込むでしょうが。