一年や二年ほど留学したところで、会社で活躍できるほどの語学力や、その他の実践力がつくわけではありません。留学というよりは、遊学と見られてしまいます。 大手企業には、帰国子女やインターナショナルスクール育ちで二カ国語以上できる学生が大勢応募してきます。 国や地域を代表して奨学金で留学した、というのならば、それなりに興味を持ってもらえるかもしれません。自費留学でも、アメリカの名門大で大学院や博士課程まで終えてくれば、それなりの評価もあります。 ですが、ほとんどの「自費留学」というのは、語学留学であったり、コミュニティカレッジに数年行っただけであったり、または定員割れの誰でも入れるような大学を卒業しただけ、という場合が多いですし、そういう人がたくさんいます。 就活で、自分を有利にもっていくためには、大事な時期に遊学していたと思われるよりも、日本の大学で実りのある勉強をしてきたほうが好印象です。会社側の立場で考えてみると良いと思います。
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自費の留学というのが「学位の取れない語学留学」とかだと、学歴にも職歴にもなりませんから、日本で駅前の語学学校に通ったのと同じ扱いになります。それ自体は、お金を払えば誰でも行ける「お金で買う経験」なわけです。 夏休みとか春休みに1ヶ月程度の自費留学に行くのであれば、何も不利になることはありません。けれども、大学を休学して行くとかになると、休学するぶんだけ就職で不利になります。
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