ファンドマネージャーあたりであれば,30代ではいそうですね。 さすがに国内の場合,大学を出た時点で23才くらいで,それで国内の機関投資家に就職して, 一定の基礎的な運用ノウハウを数年で身に着けて実績を上げるようになり, その実績を引っさげて外資に転職などしてもせいぜい1千程度ではないでしょうか。 その時点でだいたい20台後半になります。 さらにそこで数年間十分な実績を上げると,次の段階でようやく30台で1千万円を十分上回る年俸の提示が 期待できるといったところではないでしょうか。 ただ会社の実績しだいで破格の賞与などを上乗せするところもありますが, あくまで本人の実力ベースでみるとそんなところでしょう。 激務というのは時間とかというよりも,時間や努力ではなくて常に実績を求められます。 ですから,「がんばれば」ではなくて,「儲ければ」という世界です。 「がんばる」ことはだれでも出来ますが,実際に成果を上げるには,単にがんばるだけではなく 運やタイミングなども手伝ってくれないと思うようには行きません。 それで成果が上がらなければ下げられますので,そうならないように常に色んな情報にアンテナを張ったりしているので, 神経をピリピリさせていなければ成らず,神経をとてもすり減らすということはいえそうです。
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