解決済み
ガス溶接のバーナーを使って爆発音が鳴り恐怖を感じトラウマになりました、原因は何ですか、爆発音が鳴ったバーナーは修理しないとダメですか
ガスに対して酸素を多く出しても爆発音が鳴ることはありますか、酸素が少ないとひがオレンジ色になるが逆に酸素が多すぎるとひはどのような状態になりますか
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「パーン!」という乾いた甲高い音なら、先の方の仰るとおり逆火でしょう。 ガス溶接(溶断)の初心者は一度ならず経験すると思います。 あの音に慣れていない人はいきなりすごい音がするのでびっくりしますよね。^^ 突然背後とかで鳴られると、慣れていてもドキッとはしますから。 慣れている人はまずさせませんが、さして珍しい事ではありません。 吹管の溶損などの故障の原因にはなり得ますが、1度や2度でトーチが壊れる様な事はまずありませんよ。 フラッシュバックまで起こるとひどい場合はホースを破裂させたりレギュレーターを破損させたりはしますが。 ちなみに原因は火口の先端を接触させて塞いでしまったり、ガスの噴出速度よりも燃焼速度が速くなってしまった場合などに起こります。 この場合は慌てずに一度火を止め(手順は先の方の仰るとおり酸素を先に閉める)火口の点検をしてください。 あとは燃料ガス(アセチレンやプロパン)の残圧が低くなった場合にも起こります。 この場合は燃料ガスの残量を確認し、少なくなっていればボンベの交換、残量が減っていなければレギュレーターの異常、トーチの燃料ガス側バルブの異常などが考えられます。
そうだね:1
ただ単に逆火です。 消化の際は酸素バルブを締めてガスバルブを締めるです。複数回逆火を起こすと吹管が壊れます。中にススが溜まるくらいならエアブローなどで掃除可能ですが、最悪時は吹管の溶接が外れ「溶損」となります。 補足 質問者さんは、ガス溶接技能講習を受けたことがありますか?無ければ講習を受けることを勧めます。 酸素もアセチレンの圧力が高過ぎも低過ぎも駄目ですし、ツインホースの長さ、吹管にもよりますよ。A切 B切 中切などです。
終わって、火口にて酸素より先にガスを閉めるときに鳴ったなら「逆火」という現象でしょう。 次に普通に使えるなら、修理する必要は無いですが、再発予防のため 以下の手順を守ってください。 酸素を完全に閉め、そのあとアセチレン(又はプロパン)ガスを閉めます 。 この場合、酸素を閉めてからアセチレン(プロパン)ガスを閉めるまでいくらか「すす」が発生しますがこれは気にしなくて大丈夫です。
なるほど:2
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