解決済み
会社でガス溶接作業を行っています。ガスは酸素とアセチレンをそれぞれ独立したボンベにて使用しています。 ガス溶接の資格は持っていません。 講習も受けていません。 有資格者が1人居れば問題ないとのことなのですが、本当ですか? 会社がISO9001を取得する動きなのですが、本当にそれで問題ないのか、ご存じの方教えてくださいm(__)m。
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ガスによる溶接/切断作業をする人は「ガス溶接技能講習の修了者でなければならない」ことになっています。 これは「労働安全衛生法に基づく労働安全衛生規則第83条」で義務付けられた安全講習ですから、作業する人は全員受講しなければなりません。 ISO9001の認証を目指すならコンプライアンスで問題になるはずです、生産工程の業務標準書を作る段階ですぐに気づくことです。 なお他の方が少し触れている「ガス溶接作業主任者」は、集合装置から配管を通して構内に供給するとかアセチレン発生装置で供給している工場の話であって、一般工場の殆どは「溶解アセチレン」をボンベで購入しているので不要です。 たまたま何かの縁で「ガス溶接作業主任者」の資格を保有した人が在籍していても「1人居れば良い」ということはありません、仮にガス溶接作業主任者が居たとしても作業者は全てガス溶接技能講習を受講しなければなりません。
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kajiko_3さんが回答されている通りです。 ところで「ISOに引っかかる」という認識は誤りです。ISOマネジメントシステムの審査は法令遵守の審査ではないですし、ISO認証を取得したから法令違反がなくなるわけでもありません。 そもそも、ISO以前の話として、法を守るのは当然であり、実務の遂行にあたりどんな法令がどう該当するのかを常に把握して適切に対処するということを、会社として見つめ直すべきだと思います。死人が出てからでは遅いのです。
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私の記憶では、作業する人は講習終了をしていなければならなかったと思います。 規模によって監督者として更に上位資格の作業主任者の資格保持者が必要だった気がします。
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