解決済み
薬剤師国家試験の勉強法について こんにちは! 某公立大学薬学部の6年生です。先日全国統一模試があったのですが、なんと正答率が37%でした… 卒論研究ばかりでほとんど勉強できていないので納得の結果ではあるのですが(´;ω;`) 10月いっぱい卒論研究および学会の準備で忙しく,本格的に朝から晩まで勉強をスタートできるのは11月になってしまいそうです。 10月も研究の合間に時間を有効活用して青本を開いていますが,いまいち集中できずすぐ忘れてしまいます(*_*; このままでは確実にまずいです… そこで,短期間(実質5カ月くらい)の集中的勉強で薬剤師国家試験に合格した方に質問です! どんな勉強法で突破しましたか? やはり領域別問題集を購入した方が良いでしょうか?迷っています。 (ちなみに青本と99~101回の既出問題集は持っています。また,毎週土曜日は薬ゼミの講義に参加しています。) おススメの勉強法がのっているURLなど教えていただけるだけでも十分嬉しいです(*^-^*) 宜しくお願いします。
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101回合格者です。長文失礼します。 模試はどちらの予備校のものを受けられましたでしょうか? 自分は薬ゼミとファーマを受けたことがありますが、はっきり申し上げて大手予備校のオリジナル問題はマニアックな問題が多いです。ですのでこの時期は50~60%くらいが平均点の記憶があります。平均点とどれくらい差があるかまずはチェックし、問題別の正答率を参考に周囲の大半はできているのに質問者様は間違ってしまった問題くらいを復習するようにまずはしてください。本番も相対評価が導入されているので難しすぎる問題は効率も考え、後回しでよいのです。そこはまずは精神安定のためにも知っておきましょう。101回では物理化学がやや難問でしたが、ピタッと試験開始時に皆のペンが進む音が消えたので、ああ、みんなわからないんだな、とパニックを回避できたことが自分は大きなアドバンテージでしたのでよろしければご参考に。 【勉強法】 勉強方法に関しては、先の回答者様もおっしゃる通り、科目ごとのつながりを意識して勉強することが大切です。例えば衛生で構造式の問題が出たとき、一つだけ酸塩基の仲間外れを見つけることで正解を導き出すという回答方法が100回の問題でありました。 多角的視点を持つことで問題回答のアプローチ方法を増やし、記憶を引き出す引き出しを増やすことが「つながり」を意識した学習の目的なのです。 「つながり」を意識していくためにはまずはざ~と頻出範囲を学習することです。 全体像がわかれば、闇雲に答えを探すことも少なくなり、段々と整理がしやすくなります。できない人は全体が把握できず、細かいところをつついてばかりでが効率の悪い方です。気をつけましょう。 最初は青本を読んで、(余裕があれば一問一答を解いて)章末問題を解く。翌日軽く見直して(見直しは朝のみにします)次の範囲を学習。週末と月末だけ間違えた問題を中心に復習。そうやって青本を最低でも3週はみましょう。 下記リンクにて効率的に科目のつながりを意識した学習スケジュールを用意してあります。私が試験本番1週間前に最終確認のためにと作成したものですので、よろしければ参考にしてください。 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n386757 なお、青本の章末問題だけで過去7~8年分くらいの過去問には目を通したことになります。あとは時間配分を把握するためにも6年生国家試験(97回は除く)の4回分くらいは解いておくと、卒業試験で類似問題が出たりもするのでよいでしょう。 足切が怖いなら物化生から、総点を取りたいなら薬理・病態・薬剤・実務(出題が多い科目)を重点的に学習していきましょう。 PS 私のIDにて、他にも薬剤師国家試験の勉強方法や、各科目の対策などを簡単にまとめたノートがあります。よろしければそちらも参考にしていただければ幸いです。
はじめまして。私も質問者様同様、公立の6年生です。 そして同じく3日前の薬ゼミの模試で37%でした。 11月までは、本当に研究で大変ですよね…。 つらいですがお互い諦めずにがんばりましょう(;_;)
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99回国家試験合格の薬剤師です。 ギリギリまで研究の引き継ぎをさせられていたため、私も国家試験の1ヶ月半前からの勉強開始になってしまいました。 【勉強方法】 薬学ゼミナール発行の青本 問題集を解いて、解くのに必要な知識を持っていなかったら参考書でそのポイントを学習するようにしていました。 足切りに引っかからないためにもまずは基礎力が不可欠なので、物理、化学、生物から勉強を始めるのがオススメです。 また、暗記だけだと解けないので、自分で導き出せるよう、各分野の知識を繋げて勉強してみてください。 例えば、飢餓時のケトン体の利用を生物で勉強して、化学でケトン体は酸性という前提知識を持つと、病態・薬物治療を勉強する時に糖尿病ケトアシドーシスの理解が深まります。 インプットよりもアウトプットの割合が多い方が理解力の確認も出来、記憶に定着しやすいです。 勉強頑張ってください!
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