臨床検査技師になりたいのですが、なぜなりたいのか自分でもよくわかりません。

Question

臨床検査技師になりたいのですが、なぜなりたいのか自分でもよくわかりません。長文、乱文です。

昔から生物が好きで、特に微生物学とか衛生学とかが好きでした。

栄養士の養成学校ではネズミからDNAを取り出す実験をしたとき、とてもワクワクしました。遠心分離機にかけましたが、とても楽しかったです。
分離する様子や、それからDNAを抽出できたときの感動はいまでもよく覚えてます。

自分が健康診断を受けた結果で検査値を基準値と比べ、高いとどうなのか、低いとどこが悪いのか、など調べるのが好きでした。

このようなことを仕事にできたらなぁ、とぼんやり思っていたのですが、当時は栄養士になりたい思いが強かったので、栄養士として働くことにしました。

しかし、栄養士として働き利用者の血液の検査結果などを見るたびに、臨床検査技師の検体検査をやりたかったな、と思うようになりました。

いまの職場では検査結果を見て、それに対応した献立を作成します。(といっても老人ホームなので、血糖値高いから糖を抑えるとか
、カリウム制限だとか、油物は控えるとか、塩分おさえるとか、その程度ですが)

それは、利用者の病態悪化を防ぐためにおこなうのですが、私はそれに対して検査を行い、早期発見する立場で関わっていきたいな、と思うようになりました。

現在の職場を辞め、臨床検査技師の専門学校に通いたいと思っています。卒業する頃は28歳になっています。

お金をかけてまで本当にやりたいことなのか？と聞かれるとうまく答えることができません。
ですが、たとえ諦めるにしてもやらずに諦めることが、どうしてもできません。

ここまで書いていて自分でも混乱しているのですが、なぜ臨床検査技師になりたいのか、考えがまとまりません。

栄養士になるまで応援してくれた両親、親族、彼氏にどう話をしたらいいのでしょうか。本当に悩んでいます。

Answer 1

とかく医療関連はヒエラルキーの世界と言われます。医師中心の価値観に包まれた世界です。良し悪しの問題ではなく看護師も検査技師も「下請け」です。汚物との一生のお付き合いでもあります（笑）義兄が公立病院の放射線技師から技師長になりました。「ああ、臨床検査のほうでなくてよかったよ」と漏らしてました。
栄養士から管理栄養士の道に挑戦されては？堂々たる地位があります。

Answer 2

臨床検査技師です。
前にある回答のように、病院内の待遇はあまりよくありません、給与も安いです。
栄養士からのステップアップにはならないです。
けどやりがいはあると思います。
私は公立大学に通ってましたが30代の社会人の方もいましたよ、勉強を人一倍して大きな病院に就職していきました。
やらずに諦めることができないなら、挑戦してみても良いんじゃないでしょうか。
かくいう私ももう一度別分野に挑戦しようかと悩んだ時期がありました。結局、検査技師の道を極めよう！という気持ちが強くなり、今に至ります。
学校行くお金をスキルアップのための講習や資格取得に使うことにしました。
自分が何をしたいかが大切だと思います。
ただ社会人の方は本当に人一倍努力されていました。現役の時より覚えたりするのが大変といっていましたし、就職時には年齢のハンデがあるためやはり現役の子達よりも大変なことがたくさんありますので、そういったところもよく考えてみてください。
ご家族に素直に相談してみたらどうでしょうか。
今まで頑張ったからこそ今があるのですから、他の仕事に就きたいといってもがっかりすることはないんじゃないでしょうか。
よい方向にいくことを祈っています。

Answer 3

やはり分析や実験的なものが好きなのだと思います。ただ仕事となると新しいことがそう出来るわけではないので、そのために新たに入学しなおしてというほど魅力的ではないと思います。むしろ検査結果をよく理解できるのですから、管理栄養士の資格を取って、患者さんに栄養指導をするという方があっているように思います。同じ努力をするのなら管理栄養士の勉強をされたらいかがですか。