プログラマー、ＳＥ関連のお仕事をするのにあると便利な資格 私は現在高卒で普通の工場の一般職で働いている２１歳の…

Question

プログラマー、ＳＥ関連のお仕事をするのにあると便利な資格

私は現在高卒で普通の工場の一般職で働いている２１歳の者なのですが
プログラマー、ＳＥの仕事に少し興味があります最近少しずつ仕事に余裕が出てきたので手に職をつけたいと思っています

そこで質問なのですが最初はＩＴパスポート→基本情報処理という感じで勉強をしていった方がいいのでしょうか？
資格試験は簿記２級や表計算などしか合格したことがないのですが結構難しいですか？
数字に結構強くないと難しいものなのでしょうか
働く時間以外は勉強に費やす余裕があります

Answer 1

ITパスポートは、社会人であれば知っておくと良い知識を学べます。例えば単にITの知識だけではなく経営戦略、財務、法務なども簡単に学べます。しかしSEを目指しているのであれば、この資格では魅力不足です。前の方の回答にもありますが、いきなり基本情報に挑戦してもよいと思いますよ。私も基本情報から取得しました。
また基本情報技術者は、IT業界の運転免許証と例えられている資格で、SEとして働くなら最低限持っておかなければお話にならない資格になります。難易度はBランクでITレベル2である資格ですが、初見では非常に難しい資格です。ただ書店に行けば過去問を丁寧に解説している書籍も多数出版されているので、それを一つずつ潰していきましょう。

さて、就職活動に向けて有利なIT系の資格をご紹介します。基本情報は国家試験ですが、以下の資格はいわゆるベンダー系の資格になり、それぞれの世界的なシェアを獲得している会社が提供している資格試験で、こちらも就職の際に評価されるものになります。例えばネットワーク系の資格ならCiscoSystems社のCCNA以上が世界的に高く評価されている資格になります。データベースであればOracle社のOracle Masterの評価が高く、サーバ系ならLPIC。仮想化ならVmware社のVCP。セキュリティなら、CISSPを取れば文句なしでしょう。この辺の資格も就職の際には良いアピール材料になりますが、基本情報技術者はネットワークやデータベースの触りの知識も出題されるため、SEを目指しているならまずは広く浅く学べる基本情報の取得をおすすめします。ただ繰り返しますが初見では非常に難しい試験です。過去問解説書を購入し、疑問点を調べつくし理解していきましょう。

ここからは試験テクニックです。基本情報技術者は午前・午後と2回の試験を同時にクリアすることで基本情報技術者として総務省から証書が届きますが、試験テクニックが午前と午後問題では異なります。あまり身にならないので良くありませんが、合格だけを目指しているなら、午前問題は理解よりも暗記に徹しましょう。(過去問のまま出題される傾向にあります）逆に午後問題は暗記はほぼ通用しません。午後問題の攻略は過去問を理解することに注力することで合格を手にすることが出来ます。最低過去問3年分は取組みましょう。余力があれば5年分やっておくと気持ち的にも安心できるレベルになります。合格できそうだな。と思えるようになります。頑張ってください。

Answer 2

他の方も仰っていますが、ＩＴパスポートはあまり意味がありません。
基本情報処理も実務で使えるというような資格ではないと思います。
ただ、広く浅くコンピューターことを学べるので、取るのも良いですが、然程アピールにはなりません。
まずはプログラムを作ってみてはいかがでしょうか。
Visual BasicやC#、Javaは、比較的作りやすいですし、無料で開発環境が作れます。
もし、Web系がお好きなら、PHP辺りでも良いかもしれません。
実務経験は無くても、使える言語があれば、就職しやすいかと思います。

プログラマーは好き嫌いが激しい職な気がします。
まずはプログラムを組んでみて、やりたいと思うか試してみると良いと思います。

Answer 3

あまりＰＣの知識がないならＩＴパスポートから勉強した方が良いかもしれませんが、いきなり基本情報を取っても良いんじゃないかと思います。
普段ＰＣを使い慣れていないというわけでもなければ、難易度はさほど難しくは無いと思います。

それから、基本情報もそうですが、オラクルブロンズなんかも取ると良いと思いますよ。
データベースの知識は結構使うところが多いと思いますので。

この辺りの資格は簿記のような計算よりは、暗記が必要なものばかりかと思います。

また、ＳＥやプログラマーの仕事は、将棋や数独のような論理パズルが好きな人が向いていると思います。
逆にこういうものが苦手な場合はかなり苦痛な仕事だと思いますよ。