解決済み
知的障害者施設、又は他障害者施設で介護で働いている方にお聞きします、私は10年介護福祉士で老健、特養、精神科病院で働いてきました、今度知的障害者施設で働こうと思うのですが、出来るか不安があります、今までは結構職員の利用者へのあたりが激しい施設で働いてきましたので、全く違う世界なのかなと思いました、支援員ということなので介護じゃない仕事ないようが多いのかと思って勤まるか気になります。実際どんな感じなのでしょうか?応募しようと思っている所は資格なしでもいいみたいなので大丈夫なのかなとかも思ったりします。特にレクはどんな事をするのでしょうか?みなさーん、私と一緒に歌を大きな声で歌いましょー的なレクだけは未だに苦手です。
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高齢者分野・精神障害分野と知的障害分野の大きな違いは「療育」という視点があるということです。 高齢者はそれ以上悪くならないように、ケアをすることが大切ですし、残存機能も見定めてどのように、生きがいを感じて人生の終盤を過ごして頂くかがポイントだと思います。 精神障害分野は「治療」が根底にあるので、治療プラスケアです。 知的障害施設では「治療+教育=療育」と障がい者全般にとって「自立支援」がテーマです。 特に年齢が若い方は、こちらからのコミュニケーションや関わりの技術や知識によって、10年後、20年後の利用者の自立度が多く変わってきます。 レクリエーションは、今の能力でできること、また普段なかなかできない経験を体験できる、人と合わせる能力を培う、少し頑張れば達成できそうな目標を設定するなど、特徴があると思います。 どんな分野でもそうですが、大切なことは、利用者を中心に考えることです。 自分が苦手とするようなレクリエーションだったとしても、利用者にとってそれが必要と思ったら、努力をしたり、勉強をしたり、他の職員に協力を依頼してでも達成することではないでしょうか。 こんなレクリエーションをしなければならないというよりは、利用者の現状に合わせて、療育上必要だと思うレクリエーションを考案すればいいと思いますよ。 新しい分野は緊張するし、大変だとは思いますが、質問者様にとっても良い経験になると思います。 是非、頑張ってくださいね。
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