手話通訳者を目指すには、厚生労働省カリキュラムに基づく「手話通訳者養成講座」を修了する必要があります。 手話通訳養成の全課程を修了後、手話通訳活動を目指すために、都道府県・政令指定都市で実施される登録試験を受けると良いでしょう。 登録試験については、都道府県・政令都市が直接実施しているところ、聴覚障害者団体や他団体に委託して実施しているところ等があります。 都道府県・政令指定都市の福祉課や聴覚障害者協会に問い合わせるといいでしょう。 『手話通訳士』資格は厚生労働大臣公認試験で、国家試験ではありません。 手話通訳士試験は毎年1回行われ、一次試験と二次試験にわかれています。 一次試験は、「障害者福祉の基礎知識」 「聴覚障害者に関する基礎知識」 「手話通訳のあり方」 「国語」 「手話の基礎知識」 です。 二次試験では、読み取り口頭通訳・読み取り筆記通訳・聞き取り通訳と手話に 関する専門的な技能を対象に試験がされます。 一次試験に合格すると二次試験に挑戦です。 一次試験合格者は、二次試験を3回(3年間)まで受験することができます。 試験は 一次試験が 9月頃、 二次試験が12月頃にあります。 受験資格は 年齢が20歳以上である者。
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