薬剤師の資格をとって、MRの仕事に就くのって損ですか？製薬会社に就職して、純粋に自社のいい製品を患者さんに届けたいのに、…

Question

薬剤師の資格をとって、MRの仕事に就くのって損ですか？製薬会社に就職して、純粋に自社のいい製品を患者さんに届けたいのに、医者にペコペコして、女だったら体売ったりしなければならないんですか？高1の時からMRに憧れて勉強してきたのに、ネットを見てみたらそんな事が書いてあって本当にショックです。実態はどうなのでしょうか？

Answer 1

少し前からＭＲさんは接待は基本的にできなくなりました。

「ペコペコ」というところは表現の問題ですが、営業として業者とお客さんの関係になりますから、お商売の基本として必要になりますね。
（営業、という側面と、医薬品情報を提供する、という側面とを併せ持ちます）

損か、得か？という考え方は悲しくないですか？
損であってもやりたいと思う仕事ならやったほうがいいと思いますよ。
得であってもやりたくない仕事なら、それは天職かというと違う気がします。

実際にＭＲをされている方にお話を伺う機会があると良いですね。
自分からそういう機会を作りに行ってみるようなそういう動きをされてみるのもよいかもしれませんね。

Answer 2

薬局薬剤師です。

＞薬剤師の資格をとって、MRの仕事に就くのって損ですか？
決して損ではないですよ。
MR資格試験で科目数が免除されることもありますし。

＞医者にペコペコして、女だったら体売ったりしなければならないんですか？
営業職ですから、ペコペコ…というか心証を良くするのは大切な事です。
体売ったりとかは都市伝説だと思ってください。
聞いたこともありません。

薬剤師の資格をとっておくと、もしMRを辞めたとしても転職にとても有利ですよ！

Answer 3

損得は人により価値観が違うのでなんとも・・・
生涯年収は、そこらの病院や薬局勤めの薬剤師より高いらしいですよ。
ペコペコしなきゃいけない相手は医師だけではありません。薬剤師、看護師、技師等とも関わることがありますんで。
さすがにこのご時世、体を売るなんてことはないでしょう。大手だと外部に漏れればすぐにマスコミの餌食となり、会社の顔に泥を塗ることになります。たぶん、そこらへんは服務規程で禁じられているはず。まぁ誰も知らないようなよほど小さなブラック企業なら無きにしも非ずですが・・・
6年間薬学をガッツリ学ぶなら、薬学のマスターやドクターを取っておくと、研究・開発業務に鞍替えすることもできるでしょう。そこらへんは文系出身のMRとの大きな違いです。

Answer 4

MRは、専門性のある営業職。
医師が選ばない限り、どんなによい新薬でも使われないです。患者のために頭をさげるしかないですね。
枕営業ですが、ないと思います。
女性MRと男性医師だけで接待がないように
上司が参加するなど配慮しているようです。