教えて!しごとの先生
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高1女子です。理学療法士か作業療法士になることを考えています。いろいろ調べてみたのですが、イマイチよくわからなくて困って…

高1女子です。理学療法士か作業療法士になることを考えています。いろいろ調べてみたのですが、イマイチよくわからなくて困っています。理学療法士や作業療法士は具体的にどんな仕事をするんでしょうか。また、理系でなくてはいけないのか、資格を取るまではどんな勉強をするのか、また実習などはどういったことをするのか、とにかく何でもいろんなことを教えてほしいです。実際に理学療法士、作業療法士として働かれている人だとより嬉しいです。リアルな意見をお願いします。

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回答(4件)

  • 理学療法士をしています。 理学療法士と作業療法士の違いについてですが、理学療法士は、寝返る、起き上がる、立ちあがる及び歩くなど、日常生活で必要な基本動作ができるように身体の基本的な機能回復をサポートする動作の専門家です。 作業療法士は、入浴や食事など日常生活の動作や、手工芸、園芸及びレクリエーションまであらゆる作業活動を通して、身体と心のリハビリテーションを行う専門家です。理学療法士と異なる点として、作業療法士はそううつ病及び摂食障害などの精神障害の患者さんも対象としており、幅広くリハビリテーションの医療現場で活躍しています。(ネット引用) 私はPTなので基本動作中心ではありますが、ADLにつなげるためのものであったりするためADLを見ないこともありません。内容的には筋トレ、関節可動域訓練、基本動作訓練などといったところでしょうか。 理系かどうかですが、先の方も述べられているように受験校によって異なります。仕事としては、理系かどうかはあまり関係ないと思いますが、答えが決まっているとも限らないので、本を見るだけでは繋がらないこともあるでしょう。知識と臨床をどうマッチングさせるかではないでしょうか。 資格の勉強としては様々です。解剖学、生理学、運動学、疾患学、評価学などで、実技もあったりしますが、学校によって少し内容は異なることもあります。ただ、高校から勉強しておかないといけないということは全くありません。高校では学校に受かるための勉強で十分です。 実習ではデイリー(日誌)や症例レポート、課題レポート、レジュメ、文献抄読、評価、治療など実習時期によっても、実習先によっても様々です。ただ、睡眠時間は多くは確保できないでしょう。実習先にもよりますが平均3時間寝られたらいい方ではないでしょうか。バイザーも色々な方がいらっしゃいますので、高いレベルを求める方や頭ごなしに言われる方もおられると思います。中には学生に親身になってくれる方もいらっしゃいますので、いいバイザーに当たるかは運次第というところもあるかもしれません。 PTとしては先の方が書かれているように飽和状態になりつつあります。なんとなくやってみよう、なんとなく楽しそう程度であれば実際なってもきついと思います。なぜなら、臨床に出てからの方が勉強しないといけないからです。実習のように睡眠時間不足なんてことはあまりないですが、常に勉強していかないといけません。本当に良くできる先生は目の前で患者さんを変化させることができます。目の前の患者さんをいかに良くできるのか、結果を求められる職種でもあります。ただ、もちろん会話を主体に楽しんでいるセラピストも少なからずいます。これは私個人の意見ですが、今は飽和状態になりつつありますし、介護ロボットも今後普及していくと思われますし、そういった中で残ろうと思えば会話を楽しむだけのセラピストは淘汰される時代が来るでしょう。

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  • リハビリ職は飽和状態になります。また医療系の臨床実習で最も理不尽で有名です。指導者の質の差が激しく、パワハラまがいの実習で自殺に追い込まれた学生もいるようです。成績を人質にして性的関係を迫る指導者もいる噂も聞いた事があります。 女性であれば看護師をおすすめします。卒業後の勤務条件を満たせば返還不要になる奨学金も恵まれています。収入面も年収で100万以上高いですよ。

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  • 理学療法士です。 仕事の内容は 主に障害を持っている方の身体機能や生活の質を向上させるために、様々な運動を行います。 具体的にはマッサージ、ストレッチ、筋トレ、歩行の練習などです。 理系でないといけないのか →志望校の受験科目によります。 英語や国語、面接、小論文などで受験できる養成校もあります。 国立大学を受験するのであれば理系です。 また、個人的には理学療法士になるに当たっては理系が絶対有利だと思っています。生物(人間に関する分野)、物理(力学、波、電磁気)が理解出来ているとアドバンテージになると思います。 資格を取るまではどんな勉強をするのか →全体としては ①解剖学、生理学などの基礎医学 ②整形外科や脳神経外科など臨床医学 ③身体機能・構造の検査・評価方法 ④障害に対する治療(運動療法、物理療法) ⑤実習 ⑥卒業研究(統計) ⑦国家試験対策 このような流れで行います この他に大学であれば 一般教養も学ぶことができます。 私は心理学や建築関連の科目、言語学の科目なども学びました。 実習ではどんなことをするのか →学校で学んだ患者さんに対する評価方法、治療方法を実践します。バイザーと呼ばれる指導者(理学療法士)に教わりながら、患者さんに実際に触れる機会となります。 7〜8週間の実習を2回ほど課す養成校が多く、その間に診た数人の患者さんについてレポートを書いたり、それを発表したりします。キツいと言われますが、学生のレベルや病院やバイザーが求めるレベル、によるとおもいます。私は実際に患者さんと対話する機会が多く、楽しかったです 。

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