電気工事士２種の実技試験で差込コネクタの部分ですこしシンセンが長くほんのすこしでてしまってたんですがこれは系欠陥にかわる…

Question

電気工事士２種の実技試験で差込コネクタの部分ですこしシンセンが長くほんのすこしでてしまってたんですがこれは系欠陥にかわることはないでしょうか・・・

Answer 1

「差込コネクタの部分ですこしシンセンが長くほんのすこしでてしまってたんですがこれは系欠陥にかわることはないでしょうか・・・」
⇒ 差込形コネクタの心線がはみ出ている様であれば、
合否判定の為の判断基準としては、

■電気的に致命的な欠陥又は施工上の重大な欠陥の主なもの
Ⅱ．電線相互の接続部分
３. 差込形コネクタ接続
・心線の挿入不足
・差込形コネクタの外部に心線が露出

に該当しますので、
残念ながら重大欠陥となる可能性はあると思います。

以上です。

Answer 2

重欠陥でダメです。
試験官の方に聞きましたが、軽欠陥は、カウントしたり、意図がはいるので、まず、重欠陥だけを探すらしく、ポイントも決めているみたいです。重欠陥さえみつけられれば、もう、それを見る必要がなくなるので。

ちなみに、試験官は、ひとつの試験結果に対して番号の若い順と若くないじゅんで一人ずつ、計ふたりでばらばらに確認して、齟齬があったものを、もう一度ふたりで見に行くらしいです。

Answer 3

まあ、過去のことは仕方が無いとして、

＞すこしシンセンが長く

なった理由はわかっているの？

器具には「この長さで切れ」と溝が入ってるから、それを守るだけなんだが。

もちろん、差し込み不足はどうしようもないが。

Answer 4

残念ながら二種の実技試験では心線が見えてしまう物は重大欠陥です。

差込形コネクタだけでは無く埋込器具の差し込み口も同じですし、シースロムくさいに絶縁被覆に付けた傷も電線を曲げたとき心線がちらっと見える状態ならアウトですから．．．

二種の場合と書いたのは、一種の実技試験の場合は上記の欠陥はＢ欠陥と言って２個までなら他に欠陥が無ければセーフって事になるので。

合格したら申請すれば免状が交付される二種の方が、合格しても実務経験が５年以上ないとと免状が交付されない一種よりも判定基準は厳しくなっていますよ。