どこぞの理系院生です。 就活もしました。 筆記試験的な物もいろいろ受けましたが、内容は会社によりけりでした。 殆どの場合、まずはSPIというパソコン上で受験する選択式のテストを受けます。あとはTOEICですね。 テスト内容は中学生レベルの算数、国語、英語で時間は短いと言われています。 ですが、そこそこマトモな大学生だと専用の勉強をせずとも制限時間も半分有れば満点近く取れる簡単なテストです。 企業によってはこのSPIを信用せず、似たような試験をオリジナルで作ってる所も有ります。 また、TOEICも英語のポテンシャルを計るのに適さないとして近年は使わない企業が増えてきたので、普通に英語を勉強すべきです。 それと、外資みたいな所だと個別で変なテストが有りました。 このパズルの解答は何パターン有るか?とかの中学入試算数の上位版みたいな問題や、 今すぐに法的な問題に触れないように私を解任させるにはどんな手法を取れば良い? みたいな問い掛けとかされました。 ベンチャーでしたが数値解析の会社では、大学のお勉強をまともにしてたか問われました。こっちの専門にはかなり深く追求されました。 業績が良くて社員さんが頭良いっぽい所ほど数値計算の中身を聞いてきて、ダメっぽい所ほどそれ社会で何の訳に立つの? って感じの質問でした。 私が就職する予定のメーカーでは、 即席で作られた材料力学と流体力学(水理学)の複合問題をだされた後、 その辺にあったテキトーな英語の資料を渡されて、今からここ日本語訳して何かいてるかザックリ教えて って言われました。 ついでに私が法的な国家資格を持っていた事を確認した後、宅建で見たような問題だされて、能力ついてるのか問われました。 事務方の試験は面接メインだったそうですが、うちのメーカーでは大学の勉強は一切問われず、頭使う感じの質問だった見たいです。 少なくとも、大学生になってから初めて知ったことばかり私は聞かれたので、理系と文系で問われる中身は違うはずです。 逆に、商社さんとかも受けましたが、テストは小学生レベルの問題でした。面接はいろいろ聞かれましたがストレス体制とか責任感とか体力問われてる感じでした。
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