採用担当者は、出身大学などはほとんど気にしていないと思います。また、今の幹部クラスを見ても、別に東大出身者ばかりというわけでもありません。先日初めて私学出身で就任したというのは事務次官のことですが、同じポストには京大、阪大、東京商大(一橋大)などの出身者がいますから、別に珍しい事でもありません。 かつて、外務省に外交官の師弟がやや目立ったのは事実ですが、それも同期25人に1人いるかどうかといったくらいの話です。長年外務省は外交官試験という独立した試験を行なって採用していたので、そこら辺が不透明だとも言われたのですが、別にそうやって入ってきた人が特に劣った経歴だったりしたわけでもありません。今では外交官試験は廃止され、公務員試験に統合されたので、不透明感はほとんど無いと言っていいでしょう。
昔(20年くらい前)の話しになりますか東京外語に通っている知人が外交官を目指してました。Wスクールで法律の専門学校にも通っていましたが全然ダメって言ってました。その人は英語と中国語が話せていましたが外交官は別世界だったと言っていました。 民間会社では三菱商事とトヨタから内定をもらっていました。 今はなにをしているかは知りません。
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