〇宅地建物取引士（宅建士） 〇マンション管理士・管理業務主任者 入院中で暇なので、

Question

〇宅地建物取引士（宅建士）
〇マンション管理士・管理業務主任者

入院中で暇なので、ユーキャンで宅建士かマンション管理・管理業務主任者の資格のどちらかを勉強しようと思っています。
資格のとりやすさ（難易度）、就職に有利など総合的にみてどちらがオススメでしょうか？

ちなみに現在専業主婦で、退院して落ち着いたら何か仕事をしようと考えています。
他にも何か就職に役立つオススメの資格があれば教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

入院中ということですので、まずはお見舞い申し上げます。

で、本題ですが資格の難易度となりますと、この3つはなかなか甲乙つけがたいところがあります。結論から言いますと、数年間の人間を捨てたような猛勉強をする超難関、、、ではないですが、かといってちょこちょこっと勉強しただけで受かるほどの中身でもありません。

一番オーソドックスなのはやはり宅建ですね。民法や宅建業法、そして都市計画法やら建築基準法などの各種法令その他から50問出題されます。全体として法律問題の出題が9割というところなので、ある意味門外漢でも勉強を積み重ねればちゃんと合格できるものでもあります。

中途半端に厄介なのが管理業務主任者とマンション管理士ですね。試験のレベルとしては宅建とさほど変わりません。むしろ法律関係の出題のレベルでは若干簡単な印象もあります。ただ、かといって試験自体が簡単ではないのが、建物の構造設備に関する出題が20％を占めることにあると思います（個人的な印象ですが）。これがなかなかに込み入った内容を出してくる上に、過去問などでは賄いきれないことが厄介です。他の出題でしっかり得点を稼がないといけない感じなので、結構合格するのもギリギリな感じでした。

就職に関しては、宅建士と管理業務主任者は法定業務が定められているので、その分存在感はあります。まぁ実際のところは実務経験が第一になるのは仕方がありません。一方でマンション管理士は法定業務がないわりに実務経験を求められる部分が大きいので、もし業界に関わりがなかったのであればこちらは敬遠してしまうのも一つかもしれません。

Answer 2

明確な目的がないのなら、この３つなら宅建士です。就職口が一番多いと思います。
管理業務主任者は分譲マンションの理事会支援を委託されている管理会社のみに必要な資格です。
マンション管理士は独占業務がなく、これだけでは就職先はほぼありません。
他の方も書かれていますが、試験対策を考えても、マン管、管業試験には建物の構造、設備の問題が多く出題されますから、宅建士の方が取り組み易いと思います。

質問主さんの経歴次第ですが、いずれの資格も経験がなければ、頭の良い方でなければ、そんなに簡単に受かる資格ではありません。合格には、それなりの根気と努力が必要です。

あとは日商簿記でしょうか。まず。３級を経て２級まで取ってから求職が良いかと。

以上は試験の難易度と就職のしやすさからの検討ですが、それより質問主さんがどんな仕事をしたいかを優先するべきだと思いますよ。
どんな仕事も辛いですし、ブラック企業に就職してしまう事もあります。
ただ、したい仕事の資格を取り、専門職として腕を磨けば、辛さも耐えられますし、ブラック企業に入ったとしても、いずれホワイト企業への転職も出来ます。

難しいような事を書きましたが、好きな事をしましょうって事です。それが一番気持ちも身体も楽です。

頑張って下さい。

Answer 3

難易度に関しては、前の方が記載してますから割愛しますが、就職を前提で その３資格なら、宅建士が就職率が高いと思います。
比較的 就職率が低いのは管理業務主任者です。
マンション管理を行っている企業が、大手が多いので中途採用が無いですし、有っても経験者を求めています。
マンション管理士は需要が無いので、開業しか道が有りませんが、試験合格レベルでは仕事になりません。
不動産業者は大手から個人営業まで多々有り、必ず１人は必要な資格に成りますから、需要が有るので就職しやすいです。
その分 離職・倒産率も高く、ブラック企業も多いです。

Answer 4

マンション管理士が少し難しくて、宅建士、管理業務主任者が同じくらいです。宅建士、管理業務主任者は業務独占資格です。就職に有利なのは、宅建士だと思います。
ユーキャンは講義とかないからオススメしません。

オススメの資格は日商簿記です。会計は民間会社全てにあるからです。