メイドカフェの面接に受かり、働き始めたのですが困っています。

Question

メイドカフェの面接に受かり、働き始めたのですが困っています。お客さんはアニメ、アイドルヲタクの方が多く、わたしはアニメやアイドルはむしろ好きな方ですがあまり深くハマらない性格のため全然話題についていけません。

アイドルは結構知っているつもりでいたので（まだ現場には行ったことがありません。学生で本当にお金がないんです）「アイドルが好きです」と言ったら、深いところまで質問されてなんとなく答えることになってしまいました。

やばいと思ったので、アニメを見始めよう、アイドルをもっと知ろうと思ったのですがなにからすればいいのか分かりません。

とりあえず、今やってるアニメを見ればいいですかね？いつも興味あるのだけ見ていて、興味ないのは見たくないのですが職業柄我慢して見なくちゃいけませんよね（ ; ; ）

回答者さんの中にメイドさんや元メイドさんやメイドカフェの常連さんなどがいらっしゃいましたら、なにを話せばいいのかも教えてほしいです( >_< )

Answer 1

本物のヲタクを相手に付け焼刃の知識は通用しません。
彼らは世間も友人も普通の人たちが持っている必要としているものをほぼ捨ててアニメやアイドルに入れ込んでいるのです。いわゆる血の絆。
そんな彼らと対等に張り合う必要はありません。

聞き上手になること。
気持ちよく教えてもらうこと。

です。

一般的に男というものは女の子に話を聞いてもらえると嬉しいものです。ましてや、教えてあげるとなると彼らは有頂天になるでしょう。
自分が話すのではなく、相手にヲタク話をさせるのです。
「すごいです～。○○さん、って物知りなんですね！」
本心でなくても褒めてあげましょう。

あなたの場合、あまりはまらない性格は利点でもあるのです。
例）
メイド「私、○○が好きなんですけど。△なんですかぁ」
男「違うよキミ、わかっていないな（得意げな顔）」
以下、男のくだらないヲタク知識を延々と。
メイドは笑顔で頷きながら聞いてあげます。
メイド「そうだったんですか。全然知りませんでした」
男「これくらい知らないでファンを名乗るのは云々～（得意げかつ偉そう）」
メイド「○○さんのおかげで勉強になりました。物知りなんですね。これからはもっと深い知識で楽しめそうです」

などなど。
ヲタクが命を賭けているヲタク知識を披露してもらい、肯定的に頷き感嘆するのです。
メイドカフェに来ている男達は「自分が人生の大半をかけて打ち込んでいるヲタク話を誰かに聞いてもらいたくて仕方がない」のです。現実では誰もまともに聞いてくれないので、メイドさんが聞いてくれるだけで嬉しいのです。
また、そのために高い代金を払うのですよ。これ本当。
実は、メイドカフェだけでなく風俗のキャバクラなども同じで、男は女の人に話を肯定的に聞いてもらえるだけで救われる気持ちになり、高い席料も払うのです。
もちろん、アニメなども見たほうがいいでしょう。
うまくいくと男客はリピーターになるかもしれません。
有名どころや話題に出たアニメやアイドルなどを見てみましょう。それくらいは業務上の努力が必要でしょう。

メイド「○○さんに紹介してもらったアニメ、見てみました。とても面白かったです。△ちゃん可愛いですね～」
男「わかっていないな。あのアニメの本当の面白さはね（またしても得意げ）」
以下、キモいヲタクの知識を延々と。
メイド「深～い。そんな意味があったんですか～（テキトー）」

などなど。
男はこの時点でも嬉しくなります。
「自分の話を覚えていてくれて、教えてあげた大好きなアニメを女の子も見てくれた」
のです。
もうですね。三次元リアル女の利点はここですよ。画面の向こうの女の子みたいに一方的じゃなく、本当に反応してくれるのです。
だからこそ、いくら払ってもメイドカフェに来るのです。いや、これ本当。

男に話させる聞き方はいくつもありますが、とにかく大事なのは。
とにかく聞いて頷いてあげること。
ヲタクと知識を張り合っても仕方がない。むしろ反感を買う。無知なのを生かして教えてもらう。
そして素直に（そうじゃなくても、そのフリ）喜んで感心してあげる。
どんなにキモいヲタクでも気持ちよく話を聞いてあげるだけで成功しますよ。

ただしＨっぽい話はやんわりと断固拒否。
それで嫌われることは決してありません。むしろ好感度を上げます。
身持ちの硬い清純な感じの女の子を嫌いな男はいないからです。
エロ好きだと安っぽく見られます。自分を安売りするメリットはありません。

あと他のメイドの子たちとも仲良くしましょう。
情報交換できますし、そのうち経験と知識が増えていきますよ。