解決済み
海技士(航海士)を目指している高1です。2つ質問したいことがあります。1→海技士になるには東京海洋大学海洋工学部に進学するのが1番だとよく見かけますが、実際大手3社に就職している人のほとんどが東大や慶応と書いてあるのですが、どういうことでしょうか? 2→年収等を見るとすごく高いですよね。ただ、あと何十年かしたら石油もなくなると言われているし、新資源によりそもそも必要なくなるかもしれません。そしたら、航海士の仕事は当然減りますよね?そういった意味で、今から海技士(航海士)を目指すのはやめた方がいいですか?気にし過ぎですか?
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1の答え これは、船員職ではなく、普通の総合職です。 いまでも船員職の採用は昔の商船大(現東京海洋大学海洋工学部と神戸大学海事科学部)からが主流で商船士官の登竜門の大学であることは変わらずです。 2の答え 海運がなくなるはずはありませんし、日本船員が無くなる筈はありません。 しかしながら、商船士官とは云え、今は日本船に日本人船員という規制はなくなり ました。その意味では人件費の高い日本船員は船会社側の採用を抑え込んでいくことは事実でしょう。しかしながら船に乗船しつつ多国籍の船員をマネッジできる 船員は必要です。 高1で進路を決めて相談するのは立派です。 オープンキャンパスが行われます。 高1でも参加は差し支えありません。 https://www.kaiyodai.ac.jp/college/examination/opencampus/201605091400.html
お疲れ様です. 1 神戸大学海事科学部や東海大学,水産大学校という手段もありますよ.大手に進むなら,東京海洋大学か神戸大学をお勧めしますけど. 大手3社の場合は,新たな3級海技士養成制度というものを採用し,一般大学から採用した人材を海技大学校と自社船を使用して養成しています.確か平成19年ぐらいから始まったと思います.もちろん,船員養成系の学校からも採用しています. 2 確かに大手に入れば,年収は高いです.20代で1000万超えも夢ではありません. 船乗りしてれば,年間の半分以上はお金がほとんどいらないので無駄使いしなければお金も貯まります. あと,船が運んでいるのは,石油だけではありません.鉄鉱石や小麦といったものを運ぶばら積み船,液化天然ガスを運ぶLNG船,液化石油ガスを運ぶLPG船,自動車を運ぶ自動車専用船,電化製品やお肉・魚といった色んなものをコンテナに入れて運ぶコンテナ船,等々,日本の輸出入のほぼ100%は,船で運ばれています. だって,島国なので,トラックでは運べません. ご参考までに.
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