理学療法士の養成学校に通っています バイザーとの関係に悩んでいます。 現在臨床実習(2ヶ月)の7週目に入ろうとし…

Question

理学療法士の養成学校に通っています
バイザーとの関係に悩んでいます。

現在臨床実習(2ヶ月)の7週目に入ろうとしています。

バイザーの先生は男性で直接関わりはなかったのですが私の学校の3つ上の先輩です。
バイザーの方針としては
・自分で気付くこと
・実習中わからない単語は自分で調べること、俺からは特に質問はしない
・何か質問があれば積極的にしてほしい

と、頭も良く熱心な方です。

そのバイザーとの関係に悩んでおります。
前提として私の勉強、知識不足によりかなりバイザーに負担をかけてしまっています。

最近のフィードバックでは
①言われたことや教科書的なことをまとめるのはできるけど自分で考えるのは全くできてない
②俺の言ったことをあまりメモに取らないで欲しい
③なんでレポートこんな書き方にしたの？
④質問すると｢ハア？｣と返される
⑤｢何を言っているのかわからない｣と言われる

ということが多く、フィードバック後は｢疲れた｣や｢しんどい｣など面と向かって言われます。

①、②については
①言われたことや教科書的なことをまとめるのはできるけど自分で考えるのは全くできてない
→これは私の知識不足により問題点の抽出ができないことが原因です

②俺の言ったことをあまりメモに取らないで欲しい
→これも上記の理由と同じ知識不足により、先生が言われたことを鵜呑みにしてしまいそれを正解だと考え、自分で他の可能性を考察することができないことが原因です

③④⑤についは
メモを取らないで欲しいということからレポートの修正を指摘された際にその時は理解していても自宅に帰ると何を指摘されたか忘れてしまい、覚えてるところだけ修正して翌日に提出したことが原因だと思います。
何度も問題点、レポートの書き方について指導を受けたのですが頭がこんがらがり、一度｢すみません、メモをとらせて頂いてもよろしいでしょうか｣と聞いたところ、｢なんでそんな必要あるの｣と詰め寄られたため、｢修正の方法や考え方を忘れてしまうのでメモをさせてください｣と言ったところ、大きな溜め息をつかれ、｢俺が言いたいこと全然伝わってないじゃん｣と呆れられました。
なので以降メモをとらないようにしているのですが毎回同じところで指摘されます。

それでバイザーの先生も私に苛立ち、私もそれに萎縮をしてしまい、質問する時に知識不足なのも相余ってうまく考えて伝えることができず｢何を言っているのかわからない｣とまた溜め息をつかれ、イライラしているのか頭を掻きむしるところも見られます。なので質問したいことも質問できずにいます。
さらに｢積極性も感じられない｣との指摘も受けました。
溜め息や｢疲れた｣という言葉を聞く度に自分の出来の悪さに申し訳なくなります。
それと同時にバイザーに恐怖しか感じなくなりました。

帰り際に｢おつかれさまでした｣と挨拶しても無視されることが多いです。

自宅に帰ってからは無気力になり、ペンを握っても涙が出てきて課題は進まず翌朝また出来が不十分な提出物を提出してしまっています。

先週は体調を崩し一日欠席してしまいました。逃げだったと思い今は罪悪感がすごいです。

残り2週でバイザーと症例報告のレポートを仕上げられるのかが不安であり、フィードバックが怖くて仕方ありません。

養成校の先生が訪問に来た際は、卒業生であり、三年前まではバイザーも学生だったから学生の気持ちがわかるだろう、と言っており、さらにバイザーのことを信頼している様子でなかなか相談することができません。

自分が甘いのは一番わかっています。
でもどうにかあと2週を乗り切りたいと思ってます。
アドバイスお願いします。

補足

ruka170cm98fさん

回答ありがとうございます。
涙が止まりませんでした。
あと2週間、あと2週、と思うようにしているのですが正直しんどいです。
バイザーの先生もお若いので指導の仕方に困っておられると思います。
また溜め息、疲れたという言葉を明日から聞かねばならないと思うと怖くて仕方ないです。

Answer 1

ID非公開さん
理学療法士の養成学校に通っています
バイザーとの関係に悩んでいます。…

元ＰＴです。

あと２週間です。それを乗り切れば終わりです。
がんばって下さい。
ただし、あと２週間乗り切れば終わりだ…という気持ちを悟られてはいけません。

学生さんなんて、できなくて当たり前です。できないのは貴方だけではありません。みんな大してできません。
できないことを大いに悩んでもらうのもいい。
できなくてもいいんだとまでは言いませんが、学生時代にできなかったということもひとつの経験です。

①
これは確かに大事なことです。教科書的なことは学校でも自宅でも勉強が可能。しかし、臨床実習だからこそできる勉強とは、実際の患者さんを前にして、貴方なりに考えることです。
今の貴方の心境では、考えても解りません…でしょうが、解らなくても考えたという経験は貴重なものになります。
実際の臨床現場でも、考えることができないＰＴ、いつもいつもパターン化したことしかしないＰＴは無能なＰＴです。考えることは非常に大事です。

②
貴方があまりにもメモを詳細に取っていたからかもしれませんね。
しかし、わたしなら「要点だけを簡潔にメモして下さい」と言うだろうと思います。

③④⑤
その人、ＰＴ３年目ですか。
３年目ぐらいが「意外と何でもできるんじゃないか、こんなもんちょろいな」と調子に乗る頃です。そのＰＴも調子に乗っているのかもしれませんよ。
あまりできてない学生に対して、わたしだって③④⑤のような言い方をしたくなることはかつてありました。しかし、そこのところは指導者としてグッと抑えて、もっと適切な言い方をすべきだと感じます（この世の中、完璧な人はいませんけどね）。貴方のバイザー、特に④はあまり褒められた態度じゃないです。

では、どうすればよいか？

現場ではそのＰＴ以外のＰＴと接する機会はありませんか？
昼休みとかに雑談的に「わたし、バイザーの先輩に怒られてばかりで…」と言ってみるとか。そこで相談したことは、回り回って貴方のバイザーの耳に入ることを承知の上で、計算済みで言ってみるとか。
貴方がそんな悩みを持っていることにバイザーＰＴはまず気付いていませんから、貴方が悩んでいることに気付いてもらうことも大事かもしれません。

しかし、学校の先生に同じことを言っても効き目がなかったんですね？
学校の先生も少々鈍感な気がしますが、もう少し学校の先生に相談してみる余地があるなら、さらに相談してみるといいかもしれません。

あとは、とにかく２週間無事に過ごすことだけを考えるのも手。
しかし、バイザーが「質問をどんどんして欲しい」と言うなら、勇気を振り絞って疑問をどんどん質問してみるのもひとつの手です。貴方は繊細なかただと推察しますが、少々ふてぶてしくなることも大事です。意外と貴方も成長できるチャンスかもしれませんよ。

Answer 2

ばかなスーパーバイザーについてしまい、大変ですね。

それでも質問者さんは、「負担をかけて申し訳ない」と思いながら実習を続けられている。
立派じゃないですか！

あと二週間。長いと思いますが、どんなにつらくても時間はちゃんと流れていってくれます。

私は「元気に」「明るく」「素直に」「ハキハキと」という標語を作って乗り越えました。
（あくまで表向き、ね。）

学生のレベルなんて、どんな学生も似たり寄ったりです。同様に、スーパーバイザーのレベルも、私や他の回答者の方々から見れば「大したレベルではない」のです。

スーパーバイザーと、そんなに「仲良しこよし」になりたいですか？
そんな必要なんてないのですよ。

その上で、
●挨拶は、明るくしっかりと！ …出来てますよね！
（返事がないなんて気にしない！ その程度の人間なんだから ）

●休まず行こう！ …辛くても、行かないより行った方が気が楽ですよね。

●提出物は内容より期日厳守！ …しよーもない内容でも、一旦は必ず提出！
（色々言われても、フィードバックの時に言われた内容をちょちょっと入れて修正して再提出。）

これで乗り切ってください！
健闘を祈ります！

Answer 3

理学療法士です。

今日は、休みだったのかな。でもレポートとかいろいろすることがあって、気が休まる余裕がないかも知れませんね。そしてまた明日から実習かと思うと不安で仕方ないのでしょうね。

頭がいいのかも知れませんが、だからと言っていいPTかどうかはわかりませんし、ましてやいいバイザーであるかどうかもわかりません。
あなたに対する態度から、そのバイザーさんの人間性を疑ってしまいます。バイザーをするということは、実習生が理学療法士として活躍できるように、指導していく義務を持つということです。
自分の感情ばかり、あなたにぶつけるのは、バイザーとして失格だと思います。

そのバイザーも、どう教えていいのか迷ってるのでしょうね。4年目で始めて実習生をみているのですね。
自分の持っている知識を、人に伝えることは難しいことです。本当に賢い人は、難しいことを簡単に伝えられる人です。難しく伝えることは誰でもできます。
文面だけで判断すると、あなたは真面目に必死に頑張っているのですね。いろいろ質問したら、「自分で考えろ」と言われ、自分で考えていたら、「積極性がない」と言われ・・
どうしたらいいのか、半ばパニックになってるのかな。
あと2週間、なんとか我慢して下さい。症例レポートとか、バイザーにボロクソに言われるかもしれないけど、耐えて下さい。このタイミングまできてしまったら、今からバイザーの態度が変わるとも思えません。
学校の教員もあまり頼りにならなさそうなので、苦しいと思いますが。
別に優秀な成績を取ろうとしなくてもいい。あと2週間なんとかバイザーの言うことをこなして下さい。

なんとか実習を終えて、学校に戻ったら、クラスメイトや教員に、いっぱい愚痴ったらいいから。
あなたが、臨床に出た時にそんなバイザーにならないようにして欲しいです。

理学療法士は素晴らしい仕事だと思います。そして、対象者の人生に影響を与える、とても大事な仕事です。あなたにも、その素晴らしさを少しでも感じて欲しいし、これからの学生さんにもそれを伝えていきたい。
今の苦しみをなんとか乗り越えて、理学療法士の本質を少しでも感じて欲しいと願っています。
あと、2週間、苦しくて仕方がなければ、また相談のりますよ。(指名して質問して下さい。)
将来、あなたを待ってる患者さんがいるんだと思って、なんとか乗りきって下さい。
健闘を祈ります。