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[お礼百枚] コラムニストやエッセイストといった文章を書く職業につきたいと思っている18歳です。

[お礼百枚] コラムニストやエッセイストといった文章を書く職業につきたいと思っている18歳です。色々とインターネットで調べていると、「出版社に就職してから」「編集者になってから」といったようなものをよく見かけます。 私は小、中を家庭の事情であまり登校できておらず、現在通信制高校に在籍する18歳(三年生)です。なので、勉強は算数が割り算、国語は古文の授業を受けたことがないといったレベルです。 大学に行く予定はありません。 恐らく出版社うんぬんでなく、普通の就職も難しいと思われるような学歴なのですが、私でもコラムニストやエッセイストになれる道はあるでしょうか? それから、"フリーライター"という職業の理解が難しいのですが、簡単に言うとどういったものなのでしょうか? よろしくおねがいします。

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知恵袋ユーザーさん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    たくさん本を読みましょう。そして、たくさん文章を書きましょう。 毎日一人ででも文章を書き続けることが、コラムニストやエッセイストになるための道です。 家庭の事情であまり教育を受けられなかったようで、確かに気の毒な境遇ですが、文章を書く職業につけない理由やいい訳にはなりませんよね。 お金がなくても市営の図書館に行けば無料でいくらでも本を読み放題ですし、借りて家で読むことも出来ます。新聞や雑誌も置いてあり、辞書まであります。その気になれば一人でいくらでも勉強が出来る環境です。 どんな本を読んだら良いかわからない。難しくて読めない・・・。 まずは児童書を読みましょう。小学生くらいが読む本もたくさん置いてあります。 18歳が児童書を借りてはいけないという決まりはありませんし、全然恥ずかしくありません。本を読む人を馬鹿にする人のほうが恥ずかしいです。 毎日必ず一冊ずつ本を読み始めましょう。 そして、原稿用紙一枚分に感想文を書くのです。下手でもかまいません。とにかく「毎日何かを書く癖をつける」ことが重要なのです。 原稿用紙も100円ショップで100枚入りが買えますし筆記用具も手持ちの小遣いで買えるでしょう。 毎日毎日、短時間でもいいので文章を書く習慣をつけるのです。何かの合間にでも本は読めますし、実際スマホいじっている時間とか無駄でしょ、人生的に。どうせ、ゲームとか中身のない話をするのがほとんどでしょうから、その時間を読書と文章を書くことに当てましょう。 読書に慣れてきたら別の本を探しましょう。 即ち『文章の書き方講座』のような本です。これも図書館に置いてあります。この手の本は人気がなくほとんど借りられていないので行けばすぐに読めるでしょう。類似本もありますので何種類か読んで文章の書き方を学びましょう。 また同時に、新聞の社説を手で書き写しましょう。 図書館には新聞も置いてあります。どの新聞も第一面か最終面あたりに社会についてのショートコラムが載っています。読者がまず見やすい記事なので、どの新聞社も気合を入れて書いてあります。これが手本になるのです。文章の構成、段落のつけ方、記事の選び方。どれも手本になるのです。どの新聞社でもいいので、何年分も社説を鉛筆かシャーペンで書き写しましょう。 長く続けていると、手が文章の書き方を覚えてくれます。これは本当です。身体の全体で書き方を覚えるようになるのです。 その後、少し働き始めるようなことがあるなら、小論文添削のような通信講座を受けてみましょう。これまで一人で書いていた文章を修正して書きかたを教えてくれます。 そうやって自分で学んでいくのです。 本当に、ここら辺までできるようになったら、そこいらの大卒生に負けないくらいの文章能力がついています。 通信制の高校を卒業したら、“大人系”の雑誌のアルバイトを探して見ましょう。 駅の売店で売っているようないわゆる東京スポーツなどの夕刊紙や、コンビニでビニールに入っているような、おっさんがニヤニヤ読むような雑誌です。 これらの雑誌や新聞は結構頻繁にアルバイトを募集しています。求人誌に載っているんじゃないですよ。その雑誌、新聞の片隅に「アルバイト募集。学歴経験不問」などと出ていることがあるので、すかさず応募しましょう。 「大人系なんて・・・」と馬鹿にしたものではありません。 欲望に直結した文章を書くのが一番難しいのです。 応募したら熱意を示してアルバイトとして一生懸命働きましょう。 仕事の中でさらに文章の書き方を学び、上達すると実際に記事を書かせてもらえるようになるかもしれません。 ここまでくると、コラムニスト、エッセイストにデビューできるようになるのはそう遠くありません。仕事の中で文章を書くことを覚えましょう。給料をもらって文章を書けるようになれば、いっぱしのコラムニストです。 5年~10年くらいかかってもいいじゃないですか。 その時、あなたはまだ23歳~28歳くらい。コラムニストやエッセイストに定年はありませんので何十年も書き続けることが出来るのです。 フリーライターになることを考えるのはその後です。 フリーライターとは、誰にも雇われていないライターです。 自分で題材を見つけ、自分で書いた文章を出版社なり新聞社なりに持ち込んで『文章の書かれた原稿用紙を買ってもらう』仕事です。その文章の原稿を買った新聞社なり出版社は、その文章を記事として載せるというわけです。 自分の会社の人間を使うのは面倒だとか、人手がたりないとか、専門家などがいない場合に外部のフリーライターに文章を書いてもらい、その原稿を買い取るのです。 アルバイトや会社員と違って「自分で書かなければお金はもらえない」厳しい職業です。アルバイトや会社員は最悪、会社にさえ行けば給料はもらえますからね。 フリーは風邪で休んでも休暇は取れません。休み取るとその分書けないわけですから収入がなくなるのです。 また相当うまくないと採用もしてもらえないでしょう。普通の文章なら社内のアルバイトにでも書かせることが出来るからです。わざわざ外部の人物の文章を買う必要はありません。 アルバイトなり正社員なりになって十分実力をつけてから目指すのが普通でしょう。 いずれにしろ、「やらないと、なれない」事は確かです。 家庭の事情がどうだ、教養がないだ、言い訳ならいくらでも出来ますが、それでは夢をかなえられないでしょう? 誰もあなたに何もしてくれないのでしょう? だったら、自分でやるしかありません。 すこしづつでいいので、こつこつ本を読み文章を書くことからはじめてください。

  • フリーライターをしている者です。 最初にこの職業について説明しますと、フリーというのは会社員ではなく自営業のこと。そして、ライターは雑誌や新聞、書籍、ウェブサイトをはじめとする媒体の記事の取材・執筆を行う人を指します。署名で記事を書くこともあれば、無記名のこともあったり、ケースバイケースな感じですね。 ちなみにコラムニストやエッセイストについてですが、実績のない方がいきなりこの肩書きをもって仕事をするのは困難です。 例えば、タレントや元スポーツ選手、評論家などの文化人、すでに特定の分野で実績を持っており、相応の知名度がある人間でないとコラムやエッセイの仕事依頼が来ません。 書く仕事から目指すのであれば、ベストセラーを記録するレベルの売れっ子作家、または売れっ子ライター(自分の名前で著書を出版して、かつヒットを記録していること)になる必要があります。 このクラスであれば、向こうから仕事のオファーが来ますし、自分から企画を付き合いのある編集者に提案して、連載が決まることもあります。 求めている回答にどの程度応じることができたかわかりませんが、多少なりとも参考にしていただければ幸いです。

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