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2000年代の話ですが、基本情報技術者(第二種)と薬剤師ってどちらが難しかったですか。 現行試験の話ではありません…

2000年代の話ですが、基本情報技術者(第二種)と薬剤師ってどちらが難しかったですか。 現行試験の話ではありません。

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回答(6件)

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    私は医療系技術者で同大学に薬学部もありました。 薬剤師の方が難しいって主張してる人は、たぶん世間で流される都合のよい宣伝などに乗せられやすい人でしょう。宗教にもはまりやすいから注意! 理工系学部の卒業率はどの学部もほとんど変わらず、薬学部だから特別難しいということはないです。一部の薬学部生の過剰な思い込みだと確信しています。 ですから薬剤師の国家試験の難易度だけに、「学位分を上乗せしたり水増しする」のは反則技中の反則技なので分析を邪魔する行為に他ならない。ごまかせると思ったら大間違い。 なぜならば、他の国家試験の受験者が、「学校を卒業していない」とか「実務経験を経ていない」というわけではないからです。たとえば基本情報技術者の受験者の学歴は75%近くが大卒・大学院卒・4年制専門学校卒の何れかで構成されており、卒業していない人や、2年制・3年制の専修学校卒などは少数派だからです。また高等教育機関を卒業していなくても、合格者の平均年齢が25歳なので、実務経験年数を経ていることがほとんどです。 ですので、ここは公平に実際のキャリアの中でどのような経路で合格しているかを分析する必要があります。 具体的にいくつかの例をあげますと、H22年4月北海道医療大学1年次182人(編入10人含む)が薬学部の入学者数ですが、H28年3月133人が薬学部を卒業しました。 ですので6年制卒業率は73%弱と考えてよいです。(4年目までで約80%) また、うち合格者数は104人でした。ですので、新卒取得率は57%です。 この時点で、成績で半分以上の人は、新卒で合格するってことがわかると思います。 (北海道医療大学を例に挙げた理由は、地域別の学部検索で検索結果としてページの一番上位に来ることが多いからです。北部から掲載されることは一般的によくあることだからです。) ちなみに2000年代ですと2005年以前は4年制だったわけですから、上記の例よりずっと多く合格していて間違いありません。 【ソース】 北海道医療大学の薬学部定員と入学者 https://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~pharm/files/yakugaku2015.pdf 官報:厚生労働省医薬・生活衛生局からの報告 http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/6.pdf 志願者数172人 受験者数112人 合格者数104人 志願者合格率60.8% 受験者合格率92.8% 2000年代の前半 4年制での取得率は、80%/73%≒109%なので、 104*1.09=113人と推測 、4年制でも新卒取得率は63%くらいになると考えられます。というわけで、薬剤師が特別な資格ではなく基本的な資格であることはわかる。 むしろ、薬学部出て持ってなかったら恥ずかしいレベルかもしれません。 続いて、資格取得を推奨する国立大学の情報系学部(共通カリキュラム実施)による基本情報技術者試験の新卒取得率の例です。ただし、留年者数などを考慮していないので、留年率や休学、退学、他大学への編入などの各種人数を分析に入れるともっとすくなくなると考えられます。この推測値として工学部全体での卒業率は84%なのでこれを計算に入れることにしてみます。 【ソース】 三重大学の情報工学部の基本情報技術者の取得率 http://www.info.mie-u.ac.jp/news/it.html 2年次 5% 以下 3年次 30% 以下 4年次 40% 以下 40%*84%≒33% 新卒時取得率 ただし、これは、2009年以降の例ですので、2005年以前は合格率も低く15%程度だったので、 2年次 3% 以下 3年次 22% 以下 4年次 30% 以下 30%*84%≒25% 新卒時取得率 あたりになると思います。 というわけなので、2000年代前半の、4年制の新卒取得率は 三重大学 基本情報技術者 25% 北海道医療大学 薬剤師 63% となり受験資格が無くても、三重大の基本情報技術者の方が、北海道医療大学の薬剤師より、2倍近くかかっておかしくない数字というわけです。 ちなみに、進学者は三重大学では高校偏差値70前後の人がゴロゴロ進学しますが、北海道医療大学の薬学部偏差値は48で、高校偏差値57前後の人がゴロゴロ進学します。 もし大手人材サイト(@Type等)で20代前半対象の新米エントリ資格である薬剤師を「超難関」扱いしてたら素人人事のバカ所業なので鵜呑みにしないことです。そんな宣伝で鵜呑みにするのは自衛隊の幕僚くらいなものです。労働政策研究研修機構は競争倍率という厚生労働省の国家資格取得者に都合の悪い変数を省いて、逆に都合のいい受験準備期間という変数を過大評価して分析したのでだまされないこと。すなわち典型的なド偏見です。 これは自信を持ってオスヌメしています!!

  • なんか薬剤師がフルボッコ状態にされていますね。 第Ⅱ種情報処理技術者は、学部出て取ってれば優秀ってイメージ。院にも行きやすい。てか院に入るより難しかったんじゃね。昔ならIT企業に引っ張りダコ。 薬剤師は、学部出て取っても当たり前ってイメージ。 第二種情報処理って午後試験、滅茶苦茶難しいよ。 第三種電気主任とか宅建主任者はさらに難しいくらいかな。 合格率70%の薬剤師、合格率15%の第2種情報処理技術者 基本情報は基本だけど基本じゃない、薬剤師は偉そうだけど新米資格。 残念だけどこれが現実。 範囲は薬剤師の方が広いけど、出題が情報処理2種の方が難しい。 そんなの、資格勉強しまくってたら誰だってわかること。

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  • 圧倒的に薬剤師だと思います。なぜ、基本情報技術者(第二種)という回答がいることに疑問です。 基本情報技術者(第二種)は全くの素人で仕事しながら半年で何人か合格する人ができます。理系の人なら数か月で合格する人もいます。薬剤師はその時ですら専門課程2年座学+実験で大変。合格率が高いと言っても私立は実績のため合格見込みのない人は留年させる等受験させないので、ハードルは高いです。

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  • 2000年以前であれば、第二種情報処理技術者試験の方が難しいでしょうね。 そんなの、過去問見ればすぐわかることでしょう。 ただし、短答式の問題は薬剤師の方が難しいです。 第二種情報処理は短答式以外の問題があり、この部分で薬剤師を圧倒します。 たぶん、当時の薬学部生も、情報処理は難しいってイメージを持っていたはずです。 2000年代前半であれば基本情報技術者の方がまだ難しい。後半であれば同じくらいってイメージではないでしょうか。 ただし、現行試験は、基本情報の方が取りやすくなりましたね。 ちょっとありえないくらい、ひどい帳尻あわせ。これは情報処理技術者へのイジメにほかならない。 合格証書を、過去に神扱いしてたのを、将来は紙扱いにするってことですから。 お役人の一声「情報処理技術者に犠牲になってもらう」「我慢してもらう」って言葉は印象に残っています。テコ入れひとつで、5倍も10倍も合格させるって尋常じゃありません。 会計士や中小企業診断士も2倍合格者出してますが、10倍って(笑) 役人が楽して成果を上げるために、試験の合格者に犠牲になってもらうって、おかしいですね。 私は、簿記、情報処理、ビジ会、診断士、会計士など持ってますがこういう政治的圧力はいかなるものかと思いますね。

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