解決済み
留学行かず後悔…。就職活動を控えて悩んでおります。 当方現在大学三年生で、文学部で哲学を学んでいる者です。もともと大学進学以前は国際系を志望しており、NGOなどにとても興味がありました。大学でもそういった国際支援や世界問題について勉強していくつもりでしたが、そういった専攻の学部には受からず、文学部への進学が決まりました。 私の家は裕福ではなく、学費も全て奨学金を借りて支払っており、入学したときから留学は諦めるようにと両親から言われておりました。 なので、きっぱり諦めて別の興味あることを学ぼうと思い、哲学を専攻し、一方で国際支援は長期休みにボランティア活動に参加することを通して個人的に関わりを持つに留めることとし、昨年は東南アジアのとある国で一ヶ月間現地学校に派遣され、単身活動いたしました。 結局英語は会話には困らないもののビジネスとして使うには不十分なレベルのまま、三年生の夏を迎えようとしております。実際就職も、国際支援には何ら関わりのない出版系を曖昧ながらも考えておりました。しかし、これでいいのかと何となく不安に思う気持ちもありました。 そんな中、ある説明会でJICAさんのお話を聞く機会があり、そこで私の中のやりたいことがパズルのピースがはまるかのように、ぴったりと見つかったのです。 国際支援を行なっていくような企業、機関で働きたい。 それから調べて行った結果、そういった国際支援の一端を担う機関はいくつもある一方で(めぼしく思われたのは全部で6企業です。一般的なNGO団体は山ほどあるものの、奨学金返済の義務もありますので、ある程度の給与がいただける団体でしか現実的に就職はできなそうです) その他には開発コンサル系など、様々な関わり方があるのを知り、どのようにアプローチをかけていくべきかと考え始めました。 しかし、上記の6企業などは特に自分の興味や志望動機と企業のあり方が重なるところが大きく大変魅力的なものの、私の専攻は実際の世界の情勢とは何ら関わりのない思想哲学であり、留学経験もなく、十分な英語力もありません。 そんな自分がどうすれば現実的にこれらの企業で働くことができるのだろうかと、考えてはみるものの、どうしてもネガティヴにしか考えられません。 実際に働いている方々の記事を読むと、留学体験や、子供の頃から海外で過ごしていた経験などを持っている方が多く、加えて専攻も国際関係、政治経済、法学部等の方ばかりのように見受けられます。 とりあえずは、前を向いて、TOEICの勉強やインターンなど自分のできることは手近なものからなるべく挑戦していきたいと思っております。が、どんなに努力したとして、その門戸を叩くことはできても、就職は難しいのではとつい考えてしまうのです…。 留学がすべてではありません。しかし、世界に通用する英語力が最低ラインとして求められるであろうことは事実であります。 がむしゃらにアルバイトで働いて、留学資金を自分で賄おうとしなかったこと、行けなかったことを今更ながらに後悔しています。 これから懸命にお金を稼ぎ、働き、学校を休学して留学にいくことすら考えている始末です。 似通った体験がある方、これを読んで何か思うところがあった方、ぜひ何かご意見やご指摘などを下さると幸いです…。
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時が来れば大学を卒業し、奨学金の返済や年金の納付等、経済的に働かざるを得ません。過去はいくら悔やんでも変えられません。グズグズ言わず挑戦あるのみです。
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