県職員から市職員に転職するかを悩んでいます。

Question

県職員から市職員に転職するかを悩んでいます。私は県職員として働いています。元々は地元の中核市で働きたかったのですが、私の就活時期に募集がありませんでした。
県職員として働き、仕事にも慣れ、同期や上司などとの人の繋がりも増えたのですが、また1からになることに不安があります。
しかし、職場でのセクハラで悩まされたため、関わりを絶ちたい方もいます。さらに、県職員として生活していくとなると、広い範囲での転勤があり、通勤することが辛いです。

仕事の内容ではなく、通勤や人間関係を理由に転職するのはいかがなものでしょうか。
採用試験に申し込むかどうかで悩んでいます。
年齢的にも、受験できるのは残りわずかです。
転職経験のある方、公務員の方、ご意見いただけるとありがたいです。

Answer 1

労働する側として通勤や職場の人間関係に不満を持つのは当然ですし、改善を模索するのも当然の心理だと思いますが…。
よりよい条件で募集があるならば、そちらへ転職するのは当然のことだと思いますよ。

辞める理由を説明する際に多少苦労するかもしれませんが、家族の事情や結婚を理由に公務員から公務員へ転職した人を何人か見ています。
それほど珍しい話でもないかと。

Answer 2

市職員だと県職員よりはるかに人間関係は重要になると思いますけどね。
転勤がないことのデメリットは嫌な人がいれば退職するまでずっと一緒なことです。
県より市町村のようなコネの多い自治体のほうが嫌な人は多いです。
嫌な上司がいれば退職するまで毎日が地獄でしょうね。
むしろ県職員の時より人間関係には悩むことになると思います。

Answer 3

人のつながりなんてどうにでもなります。
同じ機関で働いていても、異動・転勤で顔を合わせる機会が減れば、希薄になり場合によっては絶えます。
そんな中でも、自分から係わりを持ちたい人には積極的に連絡を取れば関係は続けることができますし、いろんな手段で連絡もつけやすい時代です。
どっちにしろ、異動・転勤で周囲の人が変わる(自分が他へ動くだけですけど)ことがあれば、県から市へ職場を変えたのと大差はありません。むしろ、今後は生活圏を変えるような転勤がないのですから、これからを考えたら楽になるはずです。
さらに、市と県は連携して仕事をする機会も多いですし、直接係わりがなくても地方自治という面では情報共有や相談の機会もあればいい仕事につながりますから、昔の人間関係も大事にしつつ、自分の働きたい自治体に移って働いてもいいと思います。
待遇の面を考えても、全くの新卒採用や他業界からの転職から比べて、前歴換算がある分転職のリスクは低いと思います。
通勤が楽になるということは、生まれた地域に定着して働くということでもありますから、考えようです。面接の転職理由も上手く言い換えればいいだけです。