自衛官について。現在大学４年生の女です。長くなりますが、お付き合いください。 今私は北陸地方の国立大学に通っています。…

Question

自衛官について。現在大学４年生の女です。長くなりますが、お付き合いください。
今私は北陸地方の国立大学に通っています。現在就活生ですが、何となく大手企業を中心に就活をしてきました。しかし、何がしたいというわけでもなく、受けている企業も本当に行きたいのかどうか分かりません。地方からなので交通費がバカにならず、行きたいのかもわからない企業のためにお金を使ったり、夜行バスで移動をすることが面倒になってしまい、今は完全にやる気を失ってしまっています。

そして、ここ数日ずっと考えてきたことが、女性自衛官への道です。数日前に公務員志望の友達が自衛隊幹部候補の試験を受けると聞き、今まで自分になかった自衛隊へ入るという選択肢が自分の中に急に出てきました。私は高校、大学と運動部のマネージャーで、ほぼ運動しておらず体力などはありません。しかし、いずれも厳しい部でしたので、体育会系の組織には慣れていると思いますし、そういった厳しい組織に誇りを感じるため向いていると思います。
自分で女性自衛官について調べてみて、とても魅力的に感じ、自分もなりたいと思いました。そして何よりただ自分の生活のために目的もなく働くのではなく、国を守るために働くということに惹かれ、これならやりがいを持てると思いました。
ただ、幹部候補を受けるにしては１年就職浪人して来年受ける必要があります。一般曹候補(高卒程度)は、今年の秋に受けることができます。

今ある選択肢としては
１.就職浪人して幹部候補を受ける
２.一般曹候補を受ける
３.普通に就活をする

の３つです。根性はあるので自衛隊に入ったあと途中で辞めることはないと思います。しかし、世間体として、就職浪人することや、一応国立大卒(見込)であり、奨学金を借りてまで大学にいるにもかかわらず高卒程度の一般曹で入るのには少し抵抗があります。
また、幹部候補として入るとブラック企業並みの残業だらけとも聞きました。

・やりがいある自衛隊か何となく民間か
・就職浪人してまで幹部候補か高卒程度の曹候補か

みなさんならどうされますか？また、世間体としてどう思われますか？誰にもまだ相談できていないので、みなさんの意見を参考にさせてください。

どの試験にしても落ちるかもしれないという前提は承知していますので、そこは省いて下さい。

Answer 1

先ずは陸・海・空の自衛隊を決めること。

その上で、一般曹候補生を受験する覚悟で民間への就活をすることが良いのではと思われますが、幹部候補生学校を目指すことも否定しません。

但し、一般曹候補生に合格することが適っても、大卒歴の場合は数年を経ずして幹部候補生学校に入校することになるでしょう。（自衛隊は世間から思われている以上に学歴社会です）

合理的なのは、幹部候補生学校だと思います。女性自衛官は幹部の比率が高い職場と言えます。これからは、曹階級も幹部階級も同様に全国転勤の時代となります。

民間への就活と同時に取り組んでも問題はないですよ。

Answer 2

はっきり言って決断が遅すぎます‼陸海空どこに行きたいかも決まらず漠然と幹部自衛官にっていうのははっきり言って考えが甘すぎます‼

まあ自衛官になりたいなら秋の自衛官候補生と曹候補生を受けるべきです‼浪人しても女子の場合競争率が高いので年々合格出来ない可能性が高くなります。

ブラック企業なみの残業とか言いますが自衛官は特別職国家公務員です‼通常勤務以外の時間は休養することができるだけであって仕事が終わるまで勤務し続けなければなりません。災害派遣中や戦闘行動中は一睡も出来ないことなんて多々あります。根性があるなら就活だってできるはず。

幹部ってなにするか知ってますか？

Answer 3

応募期間を過ぎちゃったんですね。残念です。
どうしても自衛官って思うならば、大学にもう１年在学してはいかがですか？
就職浪人の為に大学でそういう制度があるのでは？

よって答えは
４．留年でして来年自衛隊幹部候補生を受ける。

大学まで出て一般曹候補ではダメです。これだと人生かなり遠回りになります。

Answer 4

自衛隊生活に”根性が『ある』『ない』”というのは関係ありません。
どちらかと言うと、”水に『合う』『合わない』”です。
自衛隊生活が”水にあう人”は定年までいますし、”合わない人”は早々に退職されます。

『色々と考えるのは、将や佐官と言った”指揮官”の【お仕事】。その他の有象無象は、実行するのが【お仕事】で、与えられた範囲でベストを尽す。』
この辺りの事を納得して実行できる人が自衛隊には向いています。
※ま、今後は”戦死”という事を考慮すべきかもしれませんが・・・。また、指揮官の方々が、結果の責任を取るとは限りませんけどね。

もう一つ、
『自衛隊っていうのは、一般の方が思っている以上に軍事組織である』と言う点。
おそらく、上司の”言葉の強制力”は何処の組織より強い。
上司の”お願い”は、”遠まわしな命令”です。そして、命令に対する拒否権はありません。
かと言って、上司からの命令を”そのまま部下（下士官：士～曹長）に落とす”のは厳禁（下士官と幹部では仕事が異なる）です。

正直なところ、質問文を読む限り貴方は早々に退職する方かと思います。

実際、【あこがれ】や【やりがい】を理由に入隊した方ほど早々に『幻滅』し、『見切り』を付けて、新たな道に進まれる事が多いです。
また、何かと考えてしまう人も向かないためです。

私のアドバイスとしては、公務員を目指すなら市役所や県庁など事務方の公務員が良いかと思います。