国家総合職の採用者というのは、キャリアと呼ばれ長じては官僚と呼ばれます。日本国の政策決定に携わる仕事に就きます。いわば頭脳です・新人のうちは主に研究業務です。 というわけで総合職の採用者の6割は東大/京大、残り4割を早稲田/慶応他の旧帝大卒業者が占めます。地方国立大など一人採用されればいい方です。ものすごい難関なんですよ。 あなたが望むような入国管理官は国家公務員一般職高卒程度、大卒程度の採用者から選抜されます。それでも高卒程度は地方国立大に合格できるレベルの学力、大卒程度は国立大もしくはMARCH以上の難関私学からしか合格者が出ない難しさです。 一般職でさえその難しい試験を通って現場ですから、総合職は現場の仕事には一切タッチしません。管理業務と法令の立案、政策の実施が主な業務です。なお、年間の総合職採用者数は法務省ですと20人もいません。その大半が東大/京大です。・もう少し公務員について勉強してください。ピントがずれています。 ちょっと古い資料です 総合職の大学別採用数です http://blog.goo.ne.jp/la_old_september/e/3015eff713132d1c5dcd8bc54d50af2e
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