映画館のバイトで、映写係と販売係どちらの方が楽でしょうか 映写係とは何をするのですか？ 何もわからないで教えてくださ…

Question

映画館のバイトで、映写係と販売係どちらの方が楽でしょうか
映写係とは何をするのですか？
何もわからないで教えてください

Answer 1

かつて映画館でバイトをしていた…

相対的に「どっちが楽」って優劣を分けるような関係ではない。どっちも酷使するモノが違うだけで、求められる作業量そのものはかなり多い。

とはいえ、今は映画もHDDの時代なんで、かつてのような映写専属でのアルバイトは殆ど無くなりつつある。
俺も多少は映写を担当してたけど、フロント業務と裏での売上金のまとめ業務のついでレベルの作業量だった。

かつてのフィルム時代の仕事を聞くと
・フィルムを映写機にセットする。
・上映時間を見てフィルムを再生する。
・終わったら巻き戻して次の作品のフィルムをセットする。
・映写機のメンテナンス
・フィルムの管理

が大まかな仕事。
これだけ見れば客とも関わらなくて楽ちんと思うかもしれんが、映画てのは複数のスクリーンで同時に上映してて、終わる時間もバラバラ。そのたびにあのスクリーンの映写機にフィルムをセットしなおして、また●分後にこの映画が始まるから映写機を操作して…て、映画のスケジュールどおりを実現する為、半端無い作業量になる。

フィルム自体も非常に重く、乱暴に扱うとすぐに壊れるんで、ただしまう、上映するたびに動かすと言ってもかなりの重労働。
日光に凄まじく弱いんで迂闊に扱うとすぐダメになる。
勿論、終了した映画のフィルムやらは配給に返却せんといかんので、フィルムの入れ替えや在庫の管理なんかも子忙しい。

そして、映写室は可能な限り日光が入らないよう徹底した遮光がされてるんでめっさ暑い。真夏なんて体調管理誤ったら熱中症コースだ。

販売の金銭ミスなどと違って、ちょっとのミスが上映中止、ならび他の係や社員、支配人の迷惑、店の売上げにもガチで直結するポジションでもある。

…まぁ、今は殆どPC化して作業もだいぶ楽になってるが。

こんなところ。

Answer 2

映写係は、なかなかできないアルバイトですよ。

映画を見れます。

販売は、ただの接客です。