認定心理士とは、日本心理学会という心理系の学会が認定するもので、無試験で、大学の心理系科目を一定以上、単位取得すれば、誰でももらえるようですね。 詳しくは、日本心理学会のサイトなどに認定の条件を確認してください。 なお、高校生の心理学のイメージは、相談しているとかカウンセラーで、心理テストなどをやっているものではないでしょうか? しかし、日本の医療制度では、臨床心理士(指定された大学の修士修了後、試験を取って取得)でも、時給1000円、年収100万とかで、お嬢様か主婦のパートにしかならないんです。しかも、そのポストは非常に少ない。東京都全体でも100-200人の間。精神科医の2割程度でほとんどパート。 認定心理士は、心理系の学科に行くか、社会学系に行き、心理学の単位を一定以上取れば、申請だけで取れますが、企業の見方は、ネガティブなんです。 私も心理学者の端くれですが、専門は組織心理学です。 これは、企業、職場の問題を心理学的に分析し、ソリューションするものです。 米国では、この分野の修士がないと人事部門には採用されません。 他方、カウンセリングは米国でも医師や弁護士、その他富裕層が家庭教師みたいにつけるもので、ピンキリですが、日本円で最低でも400万くらい払い続けられる人しか雇えません。 しかし、カリスマ的なカウンセラーは新興宗教の教祖みたいに金が入りますが、あくまでも自費なので、二流の技量だと全く仕事が取れないし、臨床心理専攻は、神学部みたいなもので、企業はNGで採用がないんです。 その理由は、おかしな人が多い確率が高いから、ということです。
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