明光義塾でアルバイトをしようと思います。 理系大学２年です。 いける日はできるだけ出ようかなと思っているので…

Question

明光義塾でアルバイトをしようと思います。

理系大学２年です。

いける日はできるだけ出ようかなと思っているのですが、
明光義塾のバイトはつらいとも聞いたことがあります。そのやめたくなるほどつらいという要素は具体的に何ですか？

Answer 1

塾講師です。

まず、1コマの授業で担当する生徒の数が多くなります。
1：2や1：3と謳っていても、大手の塾は儲けしか考えていませんから、
講師が足りなくても次々と生徒を受け入れます。
そのため、講師が足りなければ平気で1：4以上を要求してきます。
もちろん給料は同じです。

次に、授業を担当する生徒は固定ではないため、その日に担当する
生徒や学年・教科は出勤しないとわかりません。
当然まともな予習はできませんし、まともな予習をしようとすれば、
授業数時間前に出勤しなければなりません。

そして、授業の予習や報告書作成、雑用など、授業以外の仕事には
給料がほとんどつきません。
少し前に労基署から是正勧告があったので、手当てが数百円とか、
改善の「ふり」はしているでしょう。
ただ、その僅かな手当てを盾にして、「給料払ってるんだから働け」と
無制限に授業以外の仕事をやらせるのが塾業界です。
数時間の予習や数十分の報告書作成・雑用をしても、手当ての数百円しか
支払われないということが当たり前のように行われているので、
真面目に働く人は、全ての仕事で時給換算すれば違法な額になります。

ただし、これは明光に限らず、塾業界では当たり前のように行われている
ことです。
その中でも特に酷いと明光（とその他の塾）の名前が挙がっているだけ
と考えてください。

あなたが真面目に塾講師の仕事をしようと考えているのであれば、
間違いなく割に合わない、辛くて損をする仕事です。
あなたがお金のことしか考えず、適当に仕事をして効率的に稼ぐ
ことしか考えていないのであれば、比較的楽に感じるでしょう。
なので、辛く感じるかはあなたの仕事への姿勢が大きく影響してきます。

また、明光はFC展開していますから、教室長がアルバイトに明光の
ブラックな方針を押し付けなければ、比較的働きやすい職場になる
でしょう。
ただし、そのように働きやすい職場にしてくれる教室長は、
明光本部からのブラックな方針を一身に受け止めている可能性が高く、
心身を壊して退職するという可能性が高くなります。
その後に来た教室長がとんでもない人間で、その教室の働きやすさが
一変するというのはよくある話です。

そして最後に。
ここまで評判が悪く、「被害者」の声が多くある明光で働こうと考える
あなたの神経を疑います。

Answer 2

ブラック企業大賞受賞企業です。

賃金未払いやスタッフの意識の低さでしょう。

テスト前の増コマ提案の裏にはノルマがあります。

Answer 3

他の大手個別指導塾が１：１や１：２なのに対し、
明光義塾は１：３の薄利多売経営です。
また担任制ではないため、当日行ってみないと誰の何を担当するのか分かりません。
それだけ授業準備や報告書記入の仕事量は多くなります。
その割には給料は良くないです。
さらに慢性的に人手不足の教室の場合、１：４になることはザラにあります。特に期間講習はどんなに人手不足でも生徒のコマ数はどんどん入れさせようとしますので、無理に出勤を言われることも多いです。

質問者さんの場合理系とのことですので、
他に理系講師が少なければ数Ⅲや高校の理科はどんどん任されるでしょうし、人手不足なら得意でない科目を担当せざるを得ないこともあろうと思います。

個別塾業界全体の問題として、
これは例のブラックバイト騒動でだいぶ改善されたとは思いますが、授業準備と片付けが無給であることに加え、教室によってはさらに雑用仕事を遅くまでやらされる教室も多く存在します（しました!?）。

それが辞めたくなるほど辛いかどうかは人によるでしょうけど、コスパだけ考えれば決して割に合った仕事ではないということです。