理学療法士を目指している高校3年の者です。つい最近まで進路で迷っていたのですが、やっとなりたい職業が決まりました。けれど…

Question

理学療法士を目指している高校3年の者です。つい最近まで進路で迷っていたのですが、やっとなりたい職業が決まりました。けれど1〜2年の頃の評定平均は3.1〜3.3で、お世辞にも良いとは言えません。埼玉か東京にある理学療法士科の国公立大学はどれも偏差値が高すぎて行けそうにありません。私立はどうか親に聞いてみたところ、できればやめてほしい と言っていました。

そこで皆様に質問です。
理学療法士になれるための勉強ができて、偏差値45〜53くらいの埼玉or東京にある国公立の大学というのはやはりないものでしょうか?インターネットで調べているのですが、探し方が悪いのか元々無いのか分かりませんが、全然出てきません。
無いと断言されたら専門学校へ行こうと思います。

Answer 1

理学療法士になるための勉強ができる国公立大学は、センター試験と個別試験の受験が基本的には必要になります。ただ個別試験は小論文や面接だけという学校が関東の学校に限れば多く、あまり偏差値は参考になりません。

成績で一番大切なのは、センター試験のスコアがどの程度とれそうかという点でしょう。5教科7科目など、科目の負担が重い学校は70%、比較的軽い学校は75%程度は必要です。埼玉や東京には埼玉県立と首都大学東京の2校しかなく、この2校であれば75%は欲しいところです。どのような教科科目が必要なのかは調べてみてください。それを見て見込みがないのなら専門学校へと思います。

あとは群馬、茨城、千葉、神奈川にも国公立はありますので、多少拡げて考えるのも手です。推薦はそれだと厳しいかもしれませんが、評定平均の制限がない学校もあるかもしれませんので、各大学の推薦の募集要項を調べるか、パスナビなどのサイトでとりあえずはざっと調べてみてください。