教えて!しごとの先生
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中小企業に勤めています。

中小企業に勤めています。製造業です。 4月15日に会社の50周年記念式典をやりました。 上司などは、中小企業で50周年を迎えられるのは凄い事と言っていました。 そんなに凄い事なのでしょうか? むしろ、今、赤字で会社は1時間の休業中です。 にも関わらず、記念式典の時の景品は大型テレビなど高い物を景品にしたし、ホテルを貸し切ってやりました。 そんなお金をかけてまでやる程凄い事なのでしょうか? むしろ、私からするとそんな事にお金をかけずにボーナスを出して欲しいのと休業を終わらせて欲しいなと思っています。 ですか、そこまでお金かけてやるという事はそれほど中小企業で50周年を迎えられた事は凄い事なんだと思いましたが、その辺はどう思いますか?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    chielien_1725ed82fa802c0292cf19d22さん 会社ってのは毎日たくさん新しく作られて毎日たくさん消えていってます。 倒産額が大きいものや知名度の高い会社の廃業などがニュースに乗ってるだけで 小さな中小企業はひっそりと関係者だけが知ってる形で変遷しているんです。 んで、 国税庁の統計情報(2010年発表)によると、日本の法人企業数は約258万社あるそうです。 法人企業の設立年数ごとの倒産または解散する確率は、下記の通りです。 <設立年数ごとの倒産または解散する確率> 設立3年以内:35% 設立5年以内:85% 設立10年以内:93.7% 設立20年以内:99.7% 設立30年以内:99.975% などなどたぶん国税庁の発表してる企業統計かなんかにこういう情報があるんだと思います。 使用するデータの年度によって多少の違いは出てくるでしょうが 30年続くだけでも0.025%という確率です。 10万社作って25社しか30年続いてないのです。 ただし帝国データバンクなどの企業調査してる会社が、調査とかの入ってるような会社でデータを出すと、これが28年で45%が生き残ってたりします。 つまり、調査依頼が入らないような個人事業主、休眠してるだけの実態のない会社などを除いていって調査が入る程度のそれなりの規模の取引してるところ限定としたら45%くらいが30年継続しているようです。 年々生存率は下がっていくのですが曲線が緩やかに下降していくと考えると20年で 半分くらいに減るのかなと思いますから20%くらいとなるでしょうか。 中小企業としてあまり大きくないところを含めるとぐっとこの生存率は下がると思いますので、御社もぐっと低い生存率の中を生き延びてきた少数派の会社ではないのかと思います。

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