名大法学部男子の就職先というと、名古屋市職員、愛知県職員、トヨタ関連（デンソー、アイシン、豊田自動織機）が多いですか？東…

Question

名大法学部男子の就職先というと、名古屋市職員、愛知県職員、トヨタ関連（デンソー、アイシン、豊田自動織機）が多いですか？東京で就職となると、知名度ないので苦戦しますか？

Answer 1

＞東京で就職となると、知名度ないので苦戦しますか？

一応、東京にある大企業と言われるところで人事部採用課にもいましたので、経験から。
名大は決して無名ではなく、むしろ毎年採用したい大学です。
企業は全国から有能な人を採用したいので。
現に、毎年大学内である企業セミナーにもブースを出したり、演目プレゼンで参加していました。
名大にかかわらず地方旧帝大に多い傾向として、なかなか志望してもらえない、というのがありました。というのも、その大学の地元が弊社本社の地元ではないので。
なので、名大であるから不利であるということはないでしょう。
ただ、そこから先の本人資質を見る段階において、東京の学生と大きく違う点をいつも感じていました。
それは、
・東京の学生に比べ、我々ビジネスマンと話すことに慣れていない。
・業界に対しての基礎知識全般が東京学生に比べ薄い→知識を使っての深い思考の発言に至っていない。
・全体ディスカッションを進めることが苦手
といったことでした。
つまりは、就活に対しての対策（つまり企業が見たい内容についての対策）が、ほとんどされていないのだろうという感じでした。
これは、私が名古屋に帰ってきて理由がわかったのですが、
そもそも名古屋の大学生の就活対策（特に準備段階）を始める時期が遅い
ということでした。
東京の学生が就活対策を本気になって始める時期に、名古屋の学生はほとんどその気持ちに至っていませんでした。
東京の、特にMARCHあたりですと、中には１年生の段階からそれを始めてサークルや就活塾へ通う人もいると思います。また、土地柄、まわりのビジネスマンと接することのできる機会も多いでしょう。
そういったこともあって、せっかく名大から応募してきてくれたのに、東京の学生に比べて見劣り感が否めず（＝勉強不足で弊社に対しての意欲に劣ると感じて）に落とすことが多かったのだ、とわかりました。
なので、名大で東京の学生並に就活対策（あいさつの仕方、自己PRの仕方などといった基本事項だけではなく、業界知識や一般知識を踏まえて命題を考え、結論を出し、周りからの協力を得れるようプレゼンするといった企業人として必要なスキル勉強）をすれば、問題なく太刀打ちできると思います。

Answer 2

まず法曹界を目指す人がいるんで。
それを除くとおっしゃる通りです。
知名度がないわけではないですが、早慶とはちょっと比べられません。だったらマーチとはどうなんだって話になるかと思いますが、それは会社によって違います。田舎の大学ってイメージはやはりありますので。