解決済み
私の知っている狭いプロカメラマン(雑誌のグラビア・人物撮影やタレント写真集・ファッション写真・本格的な商品撮影)の世界だと、 口頭でフォトグラファーを名乗るのは「オレは芸術的センスで仕事してるぜ」という自意識過剰な、気取った感じがします。 カメラマンを名乗るのは普通な感じがします。 「カメラマン」と口頭で言ったり、撮影予定の書類には「カメラマン」と書いてあっても、名刺には「Photographer」とアルファベットで書くのが普通です。あまり「写真家」とは書きません。「カメラマン」とか、カタカナの「フォトグラファー」から名刺をもらったことはありません。「そう書いている人は「ヘンな人」という感じがします。 つまり、普通なら口頭と名刺では名乗り方が違い、口頭ではカメラマン、名刺ではPhotographerなのです。 で、「オレは芸術家だぞ」と主張を強く感じる人は口頭で「フォトグラファー」といったり、「写真家」と名刺に書いたりする人なのです。 私は「フォトグラファー」「写真家」と口頭で使うのは他人から言ってもらうもので、自分が名乗るものではないと思います。 ただし、ブログとかツイッターみたいなくだけたところでは気軽に「フォトグラファー」「写真家」と気取ってみてもいいかな、と思います。 なぜなら、ブログやSNSはかたくるしいところではなく、ちょっとお遊び的にしていいところだからです。 本気に、芸術家として公に高い評価を得ていなくとも「自称芸術家」としてちょっとおあそびをやってるわけです。
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