メニエール病で毎日慢性的にふらつきがあります。

Question

メニエール病で毎日慢性的にふらつきがあります。すぐ疲れめまいがひどくなります。
そんな人間でも働ける職種を教えてください。

Answer 1

メニエール病ですが、電気工事の仕事をこなしております。
車運転 ハシゴに登り高所作業や屋上作業もなんとかしています

耳の聞こえ具合を見ながら、めまいが起きる時期を予測しながら生活する事です。
めまいが怪しくなったら、すぐに薬を飲むか、病院でめまい止め注射をして予防出来ます。

一番大事なのは、職場の理解を得る事で、
自分はこう言う病気なので、めまい時には、休憩するか病院でめまい止めの注射が必要になる。とはっきりと説明しておく事です。
その旨を話し、それではダメだと言われたらそこは諦め、理解の得られる職場を探すしか無いです。

メニエール病だから、仕事が出来ないと考えずに自分のやりたい仕事を考えればいいでしょう。

久保田利伸
2006年、メニエール病を発症しました。
ちょうど全国ツアーを開始した矢先のことでした。
治療に専念するために、その年に予定されていたコンサートの一部は中止、または延期となりました。
その後ファンの応援もあり、治療に専念した結果、その年には再びコンサートに復帰できるまでに回復。

栗山英樹（プロ野球監督）
憧れのプロ野球選手となって2年目、まさに大きな夢を抱いていたときに、栗山氏はメニエール病を発病しました。
打席に立っているとき、何度もめまいに襲われたと言います。
そもそも、メニエール病は、両足で立っていることも困難なほどのめまいを発症します。
打席や守備につくときのめまいは、相当なものだったのでしょう。
その後
3年目のオフには、長期入院して治療に専念しました。
4年目には復帰し、5年目まで不調が続いたものの、6年目にはゴールデングラブ賞を獲得する歴史的な名選手に。
選手を引退後も、日本ハムファイターズ監督となり、1年目でリーグ優勝を果たしています

メニエール病を持ちながら、この様に歌手や野球監督みたいな、精神的に非常に激務な仕事をこなしてる人は大勢いるので、がんばっていきましょう。

自分の経験談で言うと

通常の耳鼻科病院では、メニエール病定番薬の
イソソルビド
ステロイドなど
を飲んでも、耳の聞こえが良くならなければ、諦めるしかないです。
とよく言われました。

しかし、メニエール病の専門医になる、めまい専門医で診てもらえば、
その患者に該当する、根本的な原因をよく考えてもらえます。

自分も普通の耳鼻科医師では、原因不明でよく分からないと言われたのが、
国立病院のめまい専門医で診察したら、すぐに原因が分りました。

Answer 2

メニエール病ですと普通の仕事系って、ある程度制限される病でもありますよね。

この病のめまいを改善する漢方薬が数種類出ていますので、次回耳鼻科に行かれた時に担当医に相談をと思います。

自分が勧める漢方は「リョウケイジュツカントウ」と「ゴレイサン」です。漢方版の利尿剤となります。

これらの服用でめまいは改善されますので、安定期に入り普通のお仕事系も可能になると考えます。

お大事に。