解決済み
海外のバレエ団に入団したいのであれば、その付属のバレエ学校に入学したほうが、普通にバレエ団オーディション受けるより入団できる確率は高いのでしょうか?
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バレエ団によって違うと思いますよ。 パリオペラ座などは、付属のバレエ学校からのダンサーだけが受けられる入団試験と、誰でも受けられる試験があって、付属校からだと結局、1年に2回受験チャンスがあるようですし。 マリインスキーバレエにしても、ほとんどのダンサーはワガノワバレエ学校の卒業生です。 一方、ロイヤルバレエなどは、ダンサーの経歴はもっと多様で、特にプリンシパルやソリスト級になると、ロイヤルバレエ学校出身者以外が結構います。とはいえ、コールドの人は比較的ロイヤルバレエ学校出身者が多そうです。 イメージ的にはコンテンポラリーを得意としているバレエ団などは、もっと多様な経歴、という気がします。 バレエ団の側からしたら、同じメソッドできっちりトレーニングされていれば、古典の全幕もののリハーサルで、首の角度や手の位置など細かい点も、いちいち指示しなくても、ピタッと揃う、というのが、一つのバレエ学校から採用するメリットだと思います。そういう点からは、ソリスト級になると必ずしも他とぴったり揃う必要も無いので、他のバレエ学校から採用したり、他のバレエ団のダンサーが客演しても、ほぼ問題無いのでしょうね。
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