放射線技師はいまから30年前は人手不足でした。 その頃、高い条件で契約した人たちが今の50歳以上です。 (全員が高級取りではなく、抜け目なく交渉した人だけ) 一例をあげましょう。 僕の知り合いの某民間総合病院の技師長。現在、57歳前後。 彼は40代の時に年収1千万円を超えました。 今から、彼のいる病院に勤めて、定年まで働いても、 今の基準で計算したら60歳になっても年収800万円に届きません。 もし平均年収をちゃんと調べた上で、差があるというのなら、 そういう人のデータが混ざっているからでしょう。 ただ、平均年収なんていい加減ですよ。 まず底辺層が計算に入っていません。 放射線技師でも専門学校卒だと求人の半分は非正規雇用で、 フリーター並みの給料で働いている人も大勢います。 免許まで取って、就職先が見つからない人も大勢います。 ネットで調べられる数字が放射線技師になって貰える期待値だとは 思わない方が良い。
医師や看護師以外ではありません。 実際は医師と、その他コメディカルの間では歴然とした差があります。 看護師もほかの資格者と変わらないですが、入院できる病棟に配置された看護師は 夜勤手当もつくので多めになります。外来のみのところではかえって他の資格者より低い可能性もあります。 薬剤師などは歴史的に医師と分離してきた資格という「格の高さ」があるためやや高めに設定されていますし、医薬分業により一時期は需要のほうが多かったためコメディカルの中ではやや高めに推移しています。しかし、今後は需給関係が逆転してくること、私立の薬科大はバカでも入れますので今の歯科医のように就職難になってくる可能性はあります。6年制になったところでそれは避けられないでしょう。 放射線技師については他の方が言っている通りです。楽な仕事なので人の回転が悪く既得権益者はおいしいですが、新参者には厳しい状況です。 リハビリ職種はどれも一緒です。仕事内容の割にはやや給料が低いですが、平均年齢が低いことや資格が認知されてからの歴史が短いことなども影響していると思います。しかし、今病院の稼ぎ頭となっているのはリハビリ部門なので、今後も社会的に必要性が認められていけば力をつけていく可能性はあります。
理学療法士なんて今や飽和状態ですよね。介護の仕事をしたほうが儲かると思います。
H27年11月のハロワークの求人数。 給料は放射線技師に比べ 放射線技師 809件。 検査技師 1178件。1割安い 理学療法士 5379件。 同等か+1割~+2割高。2割は忙しい所 作業療法士 4854件 上記 と同じ 臨床工学士 406件 同等か+1割高。閑な所はー1割安い 視野訓練士 263件 同等か、閑な所はー1割安い 歯科衛生士 5591件 同等か、閑な所はー1割安いか、 忙しい所は+1割高い 福岡県 産業医科大学病院。看護師は支度金20万円支給する 月給23万9千円(諸手当別) 放射線技師 1年毎契約。月給18万2千円 これを高いと見るか? 普通と見るか? 地方は物価が安いから こんなものか? 地元では こんなものか?
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