解決済み
ボイラー技士について質問です。 自分は二級ボイラー技士と乙四をもっているのですが、質問です。ユーキャンのボイラー技士講座の資料を請求して(ユーキャンは受講しないで協会の過去問で勉強しました)読んだら「ボイラーは重作業と思われがちだが軽作業。定年後の再就職に有利」といったことを言っていたのですが実際のところはどうなのでしょうか?
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移動式ボイラー(主に蒸気機関車)の石炭くべならともかく、一般的なビルに設置されているボイラーの取り扱いは通常重作業などありません。 ボイラー関係で重作業(もしくはそれに近い)なのはボイラー整備士とボイラー溶接士の方です。 ボイラー技士ではボイラーの分解整備はできませんし、設置工事もボイラー技士の業務ではありません。 以下はボイラー技士の一般的な就業先であるビル設備管理業を例にお話しします。 ビルに設置されているボイラーはほとんどが自動制御化されており、いくつかのバルブを開いて(ほとんどは片手でできる)起動スイッチを押す(指一本でできる)だけです。 ビルによっては蒸気ヘッダーのバルブ開閉操作で両手を使う事があります。 通常業務で重要なのは ・運転前点検と状態の記録 ・正しい起動 ・運転中の正常作動チェックと状態の記録 ・ブローや軟水装置への並塩補給といった機能性能維持の為の操作 ・運転停止操作と状態の記録 ・・・等を行う事です。 もし重作業があるとすれば、例えば蒸気配管に穴が開いたので配管を修理や交換をするといった非日常的な作業時です。 あと、並塩や清缶剤を持ち運んだり補給する作業がたまにあり、これがちょっと重いくらい(せいぜい20kg程度)です。 「定年後の再就職に有利」はいつだったかそんな映画があったそうです。 現在は2級ボイラー技士だけ持っていても就職に有利かどうかは疑問ですね。
実際、いろんな面で「有利」となるのは特級ボイラー技士 からですね。 したがって、そのステップとしての二級ボイラー技士資格 と考えるべきです。
なるほど:1
確かにボイラーは取り扱うだけならそれほど重労働ではありません。 昔の石炭をガラガラくべるようなボイラーならともかく、最近のは燃料もガスや重油・灯油などで、日常の操作なんてのはスイッチを入れるだけかせいぜいバルブを開けたり閉めたりする程度です。歳をとっても問題なく行えます。 まあ操作の感覚としては、台所のガスコンロをつけるのとさして変わりないです。ただ、資格を持っている人でないとそのスイッチは触っては駄目だという違いがあるだけです。 二級を持っていればよほど大きなボイラーでないかぎりは扱ってOKなので、無いよりはあったほうが有利でしょう。 「ボイラー使ってるんだけど、資格持ってる人がもうすぐ辞めちゃうんだよなぁ」などという会社があると、多少歳をとってても雇ってもらえるでしょう。
自分も高校生の時に二級ボイラー技士と乙四取ったけど 全く役に立ってない。 ガソリンスタンドでバイトでもしないかぎりゴミ。
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