解決済み
教員に転職しようか考えています。 私立の中学、高校、美術教員は、大変ですか? 公立の中高美術教員と、どのように違うのでしょうか? 教員されている人、回答お願いいたします。
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私立学校の教員は、なかなか厳しいですよ。 というのは、少子化生徒減のために、私学の経営状態が悪いからです。 最近の女子校・男子校の共学化も、生き残りのための、必死の変革努力の結果です。 さて、私学教員には、初めから正規雇用の専任には採用されません。 初めは、非正規雇用の講師からスタートします。 そして、働きぶりを見て、正規雇用される者は正規雇用されます。 学校の御眼鏡に叶わなければ、使い捨てされます。 現在、私学教員の1/4は、非正規雇用です。 ひどい学校は1/3の教員が、非正規雇用です。 この非正規雇用の期間は、正規雇用を夢見て、必死に頑張るしかありません。 この状態は、公立でも同じです。 あなたの場合も、初めは非正規雇用からのスタートとなるでしょう。 今の職業が正社員なら、転職には、余程の覚悟を必要とします。 このてんについて、あなたの心構えは、決まっているのでしょうか? そこが全てではないでしょうか? 良く考えて、頑張ってください。
元教員の者です。 ほとんど公立学校でおりましたが,1年だけですが私立中高の中等部で教えた経験があります。 公立と私立の大きな違いは,やはり経営陣の大きな影響力や学校のカラーが強いといのがあります。 学校にもよりますが理事長をはじめとした上位層の幹部の力は絶対的なものがあります。 人事や学校経営の全権を握っているからです。 例えば採用や昇任人事に関しても公立のようにはっきりとした基準をめしているわけではなく,コネクションのようなものが大きな要因としてあります。 また学校法人の系列校がないかぎりは異動もありません。 各学校ごとに独特の校風や人間関係を形成しているのでそれが合わない人にとっては苦痛かもしれません。校風がぴったりと感じれば公立よりもやりやすかもしれません。他に動けないわけですから。 それと公立とは違い,生徒募集や学校広報といったことにも力をいれなくてはいけません。その点,公立にはない仕事もあるかと思います。 それと美術の教員自体採用がほとんどないのではないですか? 私学は欠員が生じればその都度募集になりますので。 美術自体設置していない学校も多いですし。 それに採用自体も最近は慎重になっていますから,採用試験をしているようでも実態は公立学校のベテラン教員を引き抜いていたり,コネで決まっているなどすで出来レースのようなことも多いかと思います。
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